「要するに」「つまり」…は使わない。
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話をするとき「要するに」「つまり」
を使わないよう気をつけています。
使わなくても話(会話)はできますし、
「分からないだろうから簡単に言ってやんよ!」
…みたいな感じが嫌だなーって。
要するに/つまり
「要するに」とか「つまり」。
これは、長い話の後に、わかりやすくまとめて
もう1回聞き手に伝えるための接続詞です。
聞き手への思いやりのようにも聞こえますが、
同じことを繰り返すだけ?
…と考えると、少々失礼な気もします。
口癖にしたくない
わたしが大好きなラジオパーソナリティに
「つまり」
を多用する方がいます。
新聞をたくさん読んでいて、
選挙があれば現場まで見に行くし、
その現場を映画にまでしてしまった御人。
(最新作の映画、見に行きます!)
残念なのが「つまり」が口癖になってしまっていて、
それが毎回、ちょーっとだけですが、引っかかるのです。
言わなくても簡略化できる
要するに・つまり、
これらって使わなくても話が繋がります。
長々話をした後「つまり」を挟まず簡略化すればOK。
「要するに」「つまり」、
話し手としては挟むとちょっと楽になるんですよね。
ただ聞き手にとってはゼロかマイナスにしかなり得ない…。
のであれば、使う「楽」は取りたくないですね。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
編集後記
「是々非々」という言葉がけっこう好きです。
というわけでして、「つまり」が嫌いでも、
それだけでその人まで嫌いになりません。
ラジオ聞いてますし、
書籍も読みましたし、
トークショー1回、
前作の映画も拝見しました。
是々非々が広く浸透すれば、
すごくよい人間関係ができると思うんですよね。
わたし友だちは少ないのですがw
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