週刊誌は電子で済ませたいが、電子ならではのデメリットも。
スポンサーリンク
「税務通信」「国税速報」といった、いかにも税理士が読みそうな週刊誌をかつて購読していました。
やめたことの理由の1つに「たまってツライ!」があります。
紙はたまる
紙の本を買いますし、毎月ではないですが「税」の月刊誌(紙)を買います。
やはりたまります。
本棚が増えました。
積ん読(ツンドク)も増えました。
どのタイミングで処分する(売る、捨てる)かも大事ですが、「紙」が入ってこないようにする体制も大事かと思いますです。
なんて書きつつ、「税のしるべ」という、週イチの新聞みたいなものは引き続き買って読んでいます。
税の週刊誌のなぞ
冒頭の2誌と「税のしるべ」。
それぞれWeb版で読むこともできます。
Web版だけ…というのは残念ながら用意されていませんで、まずは紙版(?)の契約をせねばなりません。年単位で…。
紙版のいいところ
その点、「プロフェッションジャーナル」という税を中心としたニュースサイトは「サイト」(Web)のみです。
かつてはこれも契約していました。
まったく悪くはなかったです。
悪かったのは私で。。
Webメディアというのは、興味があるところしか読もうとしません。
たとえば新聞ですと、読もうと思ってキオスクで買ったら、興味うすめの記事でもちょっとは読むもの。
それば良くて、知見が広がったりするのです。
Webになってしまうとこれが非常に難しい。。
有料とか無料とか、そういう話ではありません。
有料のプロフェッションジャーナルを1か月読まずに過ごしてしまうとか、そういうアホなことがあったからヤメたのです。。
全部読まないことも大事
とはいえです。
特に冒頭の2誌は、週刊誌としてはボリュームが大きい。
全部読もうとがんばってはいけません。
仕事に必要なところ、将来に向けて身につけたい分野、、、
などに関してはじっくり読むとして、重要さが低いとか興味があまりないところはスパッと切る。
それくらいじゃないと、新しい「号」が読めません。
「スパッ」といったところを後になって読みたくなったらWeb版がありますから。
サクサク読んでドンドン処分。
プラス、紙版の購読をやめることも考えておきたいものです。
経理の世界に「電子帳簿保存法」があるのと同じように。
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
数か月ぶりに税理士会サイトの動画研修を受講。
税に関することは本や国税庁サイトからが多いのですが、そういえば同研修があったではないか!…と。
会場受講より楽ですし快適ですし、今後もお世話になろうと思いました。
今日のラジオ
●プチ鹿島のラジオ19xx
●藤田ニコルのあしたはにちようび