独立前に経験が薄い(あるいは未経験の)仕事を軸にしない
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全7回のセミナー、2回受けたところでキャンセルしました。
次回(第3回)は9月初旬の予定でしたが。。
わたしには持て余す内容と判断した結果です。
(;´Д`A “`
残り5回分、キャンセル料はかかりますが、幸いにも返金があります。[/speech_bubble]
おもしろい・専門家に役立つ内容
税理士向けの研修会でした。
第2回は、税金に関する非公開裁判の話し。
本には載っていない内容です。
講師は、その道の第一人者と言われる税理士。
セミナーも数多くこなしており、おもしろくないはずがありません。
それでもキャンセルしたのは、わたしが生かせる内容ではなかったからです。
理想と現実、座学と実務のギャップ
税理士に限らず、どんな分野の職業にもプロは居ます。
そのプロも、細分化した極一部で優秀であることがほとんどでしょう。
「座学」は、自分ががんばれば(時間とお金をかければ)、いくらでもやれます。
しかし、実務(経験)についてはそうもいきません。
ラーメン屋にも色があるように、税理士事務所にも色があります。
今の職場で経験できない「現場」があるなら、独立前に職場(現場)を変えるしかありません。
- 地方在住だから、身近に「現場」がない
- でもその仕事を自分のモノにしたい
であれば、東京に行ってでもやるべきです。
目が覚めるのも独立のメリット
独立すれば、イヤでも自分と向き合わないといけません。
「プロを目指すアマチュア」「プロに雇われているプロ」のうちは、なかなかリアルな将来を想像できません。
少なくともわたしは想像できませんでした。
(もちろん、そうではない、自分を厳しく見ることができる人もいるでしょうが。)
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]「できる人」の例として、たとえば、- 佐川に入って「年収1,000万円かせぐ営業力をつける」「独立資金をためる」(今は出来ない方法ですが)
- リクルートに入社して、「独立マインド」「スキル」を鍛える
- 相続のプロ中のプロになりたいなら、某税理士法人に入社→普通の税理士が10年で経験するような件数を1年で経験する[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]独立前にその機会を逃してしまったら、一番やりたかったこと(=理想)はダメかも知れません。
でも、ダメならダメで、早く目が覚めたほうがいいです。
ただし、100%その仕事をあきらめるということでもありません。
自分の軸は、それではなかったというだけ。
「○○専門の税理士を名乗りたかった」とか、そういう過去のちょっとした理想(見栄)を捨てるだけです。[/speech_bubble]
仕事(ニーズ)はいろいろある!
現実が分かると、少なからずショックです。
自分の甘さにため息もでます。
(^_^;)
しかし、今まで考えてなかったような「事」が寄ってきてくれるのも“独立”かと。
甘い目論見に甘いと気づいて、他にも道がありそうと気づくことができるなら、まぁいいでしょ。
(^_^;)
資格取得の勉強ではないです。時間はそれなりにかかって、お金はそれほど。
肩書きについては、「税理士」だけで十分です。[/speech_bubble]
執筆後記
Feedly、めちゃくちゃ便利ですね…
英語サイトということで、ずっと逃げていたのです(汗)
しかし、やることと言えば、追いかけたいブログ(サイト)を「登録」→「All」で見る。これだけです(Allよりもっといい方法ありそうですが)。
食わず嫌い(英語嫌い?)はダメですね。
(;´Д`A “`
昨日の一日一新
- おしゃべり異種格闘技論破王
- ONE PIECE 60巻