「令和から本気だす」パーカー。「令和から本気だす」ブロガーに物申す。
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「明日から本気だす!」
ネットでたまに見かける言葉です。
新元号が発表になり、「明日」を「令和」に置き換えたパーカーがさっそく販売に。
「○○から本気だす」は、決意表明どうこうではなく、もはやネタなのでしょう。
(逆に「本気出さない」ってどういう状態なの?)
「明日」も「令和」も やって来ない
ネタのような宣言をしたところで、多くの人は「翌日」も「令和」以降も、何もしないでしょう。
ワタシが基本的にそのようなタイプですから、よーく! 分かります…(汗)
「令和になったら本気だす!」
なんてことをワザワザ言う人(書く人)。
高確率でウソつきだね!
フリーランスの「明日から本気だす」
「あしたからちゃんとやる!」
1日の終わりに何度となくワタシが思ってきたことです。
(ウソばっかりついてきたってことです。)
そんな中「まぁまぁいい一日だったんじゃない?」と感じられるのは、やりたいことがやれた日。
そう思えるかどうかは、その日の結果(過程)です。
「一日リキんでがんばった」とか関係なし。
本気もナチュラルもありません。
何となく仕事してますと「緊急だけど重要じゃない」ことばかりに時間が割かれます。
で、こればっかりだと成長できた気がしません。
「いい一日だった」とも思えません。
日々確実に老けるのですから、せめて中身の成長がほしいものであります。
重要、でも緊急じゃない
いろんな本の受け売りですね。
「重要だが緊急じゃないことこそ大事」
というヤツです。
「重要・非緊急」は、長い目で見たとき(即効性があってもOKですが)、自分の成長に必要だと自身で思うこと。
ワタシはこれを書き出しまして、1週間のタスクとしています。
1週間タスク
1週間タスクとは、「7日間でやることリスト」ですね。
これですと、
- 明日(『令和』)からじゃなく今日から
- 急な予定も、他の日で対応可能
(1日タスク未達… のような罪悪感がなくなります。) - 前倒しで終わらせてもOK
という具合に柔軟性が出ます。
ワタシの場合、たまたま手元にある手帳が「月曜スタート・日曜終わり」。
なので、そのスパンで組んでいます。
(「ちゅうもえ手帳」。2千円弱。税理士会・商工会からも手帳はもらえるので、もう買わない。。)
『令和』になっても本気は出ない
「〇〇から本気出す」は、見方を変えれば、それまでは本気にならなくてOKということ。
ネタだとしても、言わないほうがイイんじゃないでしょうか。
どうせなら
「平成最後の今、本気だす」
でどうでしょう。
「平成最後」っていうのも正直どっちでもいいのですが、元号を使いたいならば。
大事なのは「今」で、前向きさを感じます。
(言葉は生きるんだぞ!)
人を雇えばサボらない?
「言葉は生きる」のついでにちょっと。
先日、こんな記事を書きました。
さみしいから人を雇う選択。正直者・信用貯金持ち が良い目をみる時代であれ!
自分でちょっとツッコミ入れます。
「重要・非緊急」→できるのは自分だけ
「ひとりだとサボってしまうので人を雇う」と耳にしました。
なるほど!
なんとも微笑ましい!
なーんて思って、そのまま書いたのです。
でも締切りが迫れば「雇う」関係なく仕事するでしょうし、「寂しい」なんて言っていられなくなります。
多少前倒しするキッカケにはなっても、【緊急】タスクは緊急であるがゆえ、期限内にこなされるでしょう。
でも、【重要だけど非緊急タスク】をやっつけられるのは自分だけです。
こればっかりは雇っても解消されません。
「場所を選ぶ」のはどうか
「スタバという環境が必要だ!」とか、場所でスイッチが入るのはアリです。
自宅にダンベルがあってもたぶん筋トレしませんし(ダンベル無いですが)、
フードかぶると筋トレに集中できるのと同じようなものです。
(フード付きのジムウェアも持っていませんが。。ちょっと欲しいけど、露出度が高すぎる!)
本気だすなら今!
というワケでして、本気もナチュラルも無いのですが。。
それでも宣言するなら、「今」で宣言しましょう。
「令和から本気だす」は、やめましょう!
カッコ悪いから。。
(最後に本音を書いてしまったw)
昨日記
OCNモバイルを解約。
ワタシ史上最悪の、解約のしづらさでした。
スッキリしたところで、キャリア以外の安いプランを探します。
昨日の1日ひとつ
- 1日神社参拝(自主的)