がんばるといいことがある。「頑張り方の教科書」。マンダラシート。

 

がんばり方に教科書があるのかどうか分かりません。
が、銘打った本を見つけ、読んでみました。

マンダラチャート（マンダラシート）

ご存知でしょうか、マンダラチャート。
二刀流大リーガー、大谷翔平さんが高校生のころやっていたやつです。

究極の目標（的なやつ）を1つ書き出して、
それを達成するために必要なこと（スキルなど）を8つ書き出す。
さらにその8つを身につけるための具体策をそれぞれ8つ書き出します。

全部で81。
項目が列挙されるヤツです。

ヤツヤツごめんなさい。
大谷さんのマンダラチャートは、ググればスグ見つかります。

 

ちょっと、大谷翔平さんのとはちがう

著者のマンダラチャートは、大谷さんのものとは使いかたが違います。
詳しくは読んでいただいてー、
なのですが、共通しているのは

自分との対話

ってことなのでしょう。

目標設定のための本を読む機械がある人ならご存知かと思いますが、

• 得意なこと100コ
• できること100コ
• 経験したこと100コ

みたいに、過去の自分をどんどん掘っていく自己分析と似ています。

 

「読んで試す」練習によさそう

本を読んだら読みっぱなし。
よくやってしまいます。。

ビジネス書を読んだら、実践しないともったいないことは分かっている。
でも放ったらかしてしまう。
身におぼえ、ありませんか？

そのあたり、この本は具体的ですし、やさしく書いてあります。
著者作成のPDF版マンダラシートがダウンロードできるとのことですが、エクセルで自作しようかと思いますよ！

 

シンプルがベスト

PDCAの本に一時期ハマっていました。
…が、今思うと、けっこう敷居が高いです。。
単に難しく考えてしまっているだけの可能性アリですが。

もし同じように挫折した経験のある方は、マンダラシートを試してみてはいかがでしょう。
たぶん、こっちのほうが取り組みやすいと思いますです。