「世間とはあなたのこと」太宰治
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『世間が許さない』とか、『世間では通用しない』という言葉がありますが、その『世間』とはあなたのことです。
世間が許さないのではなく、あなたが許さないのです。
「人間失格」太宰治
くー。。刺さります。
ロスジェネの逆襲(池井戸潤)
先日、「ロスジェネの逆襲」について書きました。
→●
タイトルからすると、ロスジェネ世代の人たちが革命でも起こすかのようであります。
実際、作中のロスジェネ世代青年・森山 は、上司である半沢直樹ふくめ上の人間たちを忌み嫌っています。
しかしそこは正義感のカタマリ半沢直樹。
「そういう人間も確かにいる。でもそうじゃない人間もいる」と森山くんをさとします。
仕事はこういうものだと、自分の背中を見せることで教えるんですねー。
<悪いことがあったら世間のせい>
もしそんな風に考えている人がいたら、『ロスジェネの逆襲』を読んで欲しいものであります。
レッテル
レッテル、貼られたくありません。
決めつけたようなことを言う人には、
「あなたがオレの何を知っとんじゃー!」
と、言いたくなりますなぁ。
レッテルを貼られたくなければ、他人にも貼ってはいけない。
バカにされたくなければ、他人をバカにしてはいけません。
嫌ならスッと、距離をとりましょうね。
●●は
「最近の若いもんは」
「団塊の世代は」
という一括(ひとくくり)。
これもしたくありませぬぬぬ。。
その人その人。
一人ひとりを見たいし、付き合いたいものであります。
上のブロック同様です。
一括にされたくなければ、してもいけませぬなぁ。
サラリーマン
独立してからというもの、組織(サラリーマン)というものが違って見えるようになりました。
(ちょっと表現悪いかも知れませんが)会社をつかってうまくスキルアップする人。
リーダーとして力を発揮する人。
そして、組織だからこそ生み出される大きな相乗効果。
ワタシはサラリーマンとして大成できなかったタイプです。
希望も持てなかった困ったちゃんでしたが、離れてみて組織の良いところが見えてきました。
戻る予定はないのですが、あの頃の自分に何か言えるなら言いたいことは沢山あります。
遅まきながら、そんな風に視野が広がったことは、独立して良かったと思えることですね。
本日記
喪服を着ました。
昨晩からの雨で涼しかったとはいえ、この時期、3シーズンのジャケットは暑すぎました。
昨日の1日ひとつ