他人のミスは蜜の味…じゃない。『消費税ミス事例集』など。
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「タダではすまない! 消費税ミス事例集」、出るたびに買って読んでいます。
ミス本
税理士業務にかかわる失敗本をよく買います。
その道の専門家(同業者)のミスですから、学べることが多いのです。
ダブるともったいない?
必ずしも毎年改訂版が出るわけではないですが、上記の「タダではすまない! 消費税ミス事例集」は買っちゃいます。
キホン的には「一周読んで終わり」としていますので、1年前の「版」と同じ事例が載っていたとしても気づけません。
そこをモッタイナイ(=違う事例のせろや!)と思うかどうかは人それぞれなのでしょう。
このブログの筆者の場合、この本であれば、消費税の「届出書」や「申請書」に関するマニアックな取り扱いなんかは、毎回「ほへー」というため息のようなものと共に読んでいます。
それくらい、「こんな間違いがあったよ」という事例集(本)はありがたいのです。
有り難いと思うのです。
専門家なのに? だからこそ?「入門の入門」
以前、「入門の入門を毎年読む」という記事を書きました。
所得税・法人税・相続税贈与税・消費税 それぞれの「入門の入門」。
毎年改訂版を読んでいます。
消費税については「令和2年版」は出ないかもですが。
【過去記事】「入門の入門」を毎年よむ。
基本的な事項であっても、実務ではなかなか使わないものがあります。
そういうところに落とし穴があると思っていますし、質問された時にその場で答えたいからです。
宿題ゼロとはなかなかいかないものですが、それでもなるべくは。
基本を忘れていないか、たまには網羅的に向き合ってもいいと思っています。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。
本日記
思わぬ相談をうけました。
ちょっと聞いてみただけだったらしく、特に何もありませんでしたが。
知らないうちに自分の枠を決めていた証拠かなと。
定期的に「疑う」ことをしないとダメですね。
昨日の1日ひとつ
- 沸騰ワード10
- 品評会ばんちょー
- 月曜から夜ふかし
- 亀田の柿の種 梅ざらめ
- 有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~