フリーランスが知らないと損する お金と法律のはなし・読書感想文
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オススメしたい「お金と法律」の本です。
税金の話しもあります。
ライトで、かつ、おもしろそうな税金の本。
最近表紙だけで匂(にお)うようになってきましたわ。
フリーランスが知らないと損する お金と法律のはなし
もう表紙からして楽しみながら知識をインストールできそうな本です。
まぁ「楽しめる」は言い過ぎでも、実際わかりやすい説明がされている本でしたよ。
この手の本がスキだ
「税」をライトに書いた本が好きです。
税理士の端くれとして読みやすいのは当然なのですが、ワタクシめのお客さまに伝えるときにですね。
「ライトに伝えられることはライトに伝えたい!」
という思いもあってのことなのです。
↓この2冊もカナリのオススメ本で。
【過去記事】
「フリーランスを代表して~」はカナリ古い本ですが、芯の部分は変わっていません。
著者と税理士のやりとりがオモシロく、最後まで楽しみながら読めます。
Amazonでジャンル別2位。。
2005年の本なのに。。
年末という時期もあるかもですが、フリーランスが増えてきた証拠かも知れませんね。
メルカリ市場のウケもよい(余談)
この手の本は売れます。
売れる前提で買っているところもあります。。
(置く場所がシンドイですからね。)
電子で買っても、一度読んだら次また読むかは不明。
たくさん読みたいから売るのです。
(ホントに余談。。)
中身)小規模企業共済は所得なくても入っとけ!
ひとまず月の掛け金1,000円で加入!
「しろ」とは書いてありませんが、脱退したときの「退職所得」の計算を有利にするため、
“早めに入っておくと有利に働くよ”
ということが書いてございました。
確かにそのとおり!
正直に書くのはコワイけど。。
「当然でしょ?」という人もいらっしゃるでしょう。
でも。。
少なくともワタシは、1,000円で初めて加入期間を稼ごうという観点で書かれた本は読んでいません。
「お前がショボいからじゃボケ!」
と言われるのを覚悟で書いておりますが。。
退職所得まで考えたアドバイスが出来ていない専門家、いるでしょ!
(税理士は小規模企業共済の専門家じゃありませんが。といって逃げる。)
税金以外の法律関係。フリーランスを守ってくれる法律を知るべし
フリーランスが仕事を受けるとき、依頼主が法人であったら
“資本金を確認しましょう”
と書かれております。
不当な扱いを受けないために
詳しくは読んでいただくとして、フリーランスを守ってくれる法律は知っておくべきです。
相手方が法律を分かっていて不当な扱いをしてくる。
これはもちろん許せたもんじゃありません。
が!
法律を知らずに不当な扱いをしてくる場合とかですね。
(本に書いてあるほぼそのまんまな表現使っていますが…)
こういうキマリがあるのです。
困ります!(キリッ)
と、根拠をもって伝えねばならない場面に遭遇するかも知れませんよ!
というわけで
こういった分かりやすい本を読んでしまうと、もはや税理士に入門書は書けないのではないかと。。
当然のことながら努力は怠っちゃイカンのですが、イイものはイイと。
オススメでございますよ。
昨日記
菅官房長官が近所に来るというので行ってみました。
付近は大渋滞。
生で見たとは言えないくらい遠方で話しを聞いて帰りました。
昨日の1日ひとつ
- 大乱闘スマッシュブラザーズ(Switch版)
- PayPayアプリ
- ニンテンドーSwitchを外部モニターで
- 菅官房長官