大前研一2018年の世界。プログラミング言語がんばろうと思った。
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大前研一さんの本です。
わたしが読み慣れないジャンルの本で、斜め読みはできず。
紙の本ベースで100ページちょっとなのですが、4時間ほどかけて読了となりました。
世界の政治や経済など、ふだん見たり聞いたりしていない人にほど、この本をおススメしたいです。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。印象に残ったところを、ザックリと書いていきます。[/speech_bubble]
HUAWAI(ファーウェイ)日本法人、新人初任給40万円
これ、日本の大学生が、ファーウェイに殺到したそうで。
一方、中国のファーウェイ本社の新人初任給は85万円。
大前さん曰く、
“日本がここまでバカにされるようになったか”
と。
世界の工場なんて言われたかつての中国。
いまや、完全に立場が逆転してしまったのですね。
わたしもですが、おそらく、多くの日本人が知らない事実ではないでしょうか。
(調べたらわかるのでしょうが。)
ブラック企業淘汰と残業NG→給料が減る→財布のひもがしまる
“安倍さんの理論はメチャクチャである”と大前さん。
“大学無償化で「中の上」の人間量産→まったく意味がない。むしろ害。尖がった人間が必要なのだ”
とも。。
この辺の話しは、わたしが知ったところで、どうしようもありません。
ありませんが、世界が今どう動いていて、日本経済がこれからどうなっていくのか。
知らずにいるよりは…、って感じです。
日本の常識が世界遅れになるなら、基準を間違えないようにしないといけません。
英語のほかに、プログラミング言語
わたし、英語は要らない論者でした。
ドイツ人が英語が苦手なのと同様、日本人も不要であると考えていたのです。
英語NGは、日本が経済大国だから許されていました。
経済大国ニッポンである以上は、外国人が日本に合わせてくれるです。
しかし、今後は。。
プログラミング言「語」
大前さん、英語の他に大事なのが、プログラミング言語だと書いております。
大前さんの口からプログラミング言語が出るかよ!と、ビックリ。。
パソコンやスマホが苦手な(わたしの)親世代みたく、サボったら置いていかれそうです。
日本が遅れていくのであれば、世界に後れをとることを恐れなければ。
英語がダメ、プログラミング言語がダメ。
では、ヤバいですね。。
(最近サボりがち…)
徐々に衰退の道をたどる日本
スペイン、ポルトガル等、かつての経済大国と同様、日本も静かに衰退の道をたどるでしょうと。
大前さん、書いております。
オタク、マンガ等、日本は素晴らしいと称えられながら。。
「昔は中国に次ぐ、世界3位の経済大国だったんだぜ!」
なんてことになるのでしょうね。。
編集後記
ニンテンドーSwitch本体ですが、グレーのモデルを選びました。
初期のモデルとしては、ネオンブルー・ネオンレッド が人気なのでしょうが。
色付きであれば、スーパーマリオオデッセイのレッドが。
他は、イエロー・グリーンあたりが好みです。
グレーにしたのは、「色に飽きないだろう」「無機質な感じがいい」なぁと。
以上、どうでもいい話しでした。
昨日の一日一新
- マンガ「項羽と劉邦」
- ニンテンドーSwitch本体 初期設定
- ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド