確定申告書本。最新の改訂版を読もう。
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法律がからむような仕事をしておりますと、専門書を手に取る機会が多いかと思います。
で、こういった本、毎年新しいものが出ます。
広く一般的に身近なところですと「確定申告書」の本でしょうか。
毎年変更点がありますし、毎年買ってもいい本です。
新しい情報
毎年出版される確定申告の本。
令和2年分に対応したものですと「令和3年3月申告用」などと書かれています。
なぜ毎年出版されるのかというと、毎年どこかしら変更点があるからですね。
同じこと書かれてない?損してない?
改訂版ですから、変わったところだけが改訂されています。
変わらないところをまた読む(また買う)のは損した気になるかも知れません。
でもそこは気にせず、同じ内容を読むようにしています。
「必要に応じて」でOKかと思います。
復習になるからまぁいいでしょ!
という受け取りかたもできると思います。
勉強の一環という感じで、忘れてもまた来年読めると思えれば、ガンガン読み進められるというものです。
どうせ読むなら最新版のほうが読み甲斐もありますから。読んで、確定申告も終わって、そうしたらメルカリなどで処分してしまいましょう。
メルカリで買うな
以上のようなワケでして、メルカリなどで、古い確定申告書本を買うのはオススメできません。
古くなければもちろんメルカリでもOKです。
最新版を出品する出品者もいるので、それを買うようにしましょう。
どこから流れてくるのかw 新品・未読 とうたうものも少なくありません。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。
本日記
e-Taxソフト(WEB版)で届出書の作成・送信を。
地方にも送信してくれるみたいでしたが、「添付書類が見当たりませーん」と該当の市役所から電話がきてしまいました。
国税については添付書類が減る一方で、地方は相変わらずアレ出せコレ出せな感じも気に入りませんw
昨日の1日ひとつ
- e-Taxソフト(Web版)で届出書作成