ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

新しいことには時間と我慢。かかるものと思っておく。

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新しいことには「時間」と「我慢」が必要。
もどかしさを感じたりもしますが、「自分がダメなんだ」なんて思ってしまうとチャレンジできません。

新しいことには時間がかかる

新しいことに挑戦するって、すごーく時間がかかります。

たとえば筆者ですと「心理学」の本です。
おそらく専門家にとっては専門用語といえないレベルの用語がわかりません。
結果ものすごーく、時間がかかるわけです。
じゃあ読みやすい本はナニかといえば、そこそこ明るい分野のものになるわけです。

知りあいの経営者が
「ほとんどのビジネス書に共感できる。あっという間に読める」
とはしゃいでいたので、
「読む意味あるの?」
と聞いたら落ち込んでしまいましたが、なんかゴメンね…。
きっと意味はあります。

ガマンに慣れる

勉強なんかが最たるもので、「伸び」ってたぶん放物線なのです。
X軸・Y軸がともに+の、(0,0)から右上に伸びていく放物線です。

最初はゆっくり。
そこをガマンできれば、加速度的にできることが増えていく。
そこまで持っていければ楽しいのです。

出来ないことをツマラナイに置き換えてしまうことがクセになると、それはそれは怖いこと。
オモシロイの基準さえも、世間まかせ(流行ゆだね・評判まかせ)になってしまうかもしれません。

チャレンジだと思って失敗したこと

つい最近のこと。
チャレンジだと思って突っ走ってみた事で失敗しました。
ちょっとだけ書きますと…

ある案件で、引き受ける方向で動いていました。
ある組織の中に入っての仕事で、筆者としては、ひとまず2年をメドに。
最後の最後でなかったことになったのは、本業などの(優先順位の)理解が得られなかったからでした。

この件に関しては、認識が甘かったのです。
そもそも仕事を受ける基準が甘かったから、入り口を間違えたのだと思い知りました。

このような経験を踏まえ、固まっていくものなのかも知れませんが。
チャレンジ!チャレンジ!
とはしゃぐばかりでもダメなのです。きっと。

とはいえ、失敗を次回以降に生かせれば、それはもう得るものもあったと。
失敗を怖がっては何もできませんから。

おまけ

本業のほか、専門学校の非常勤講師という仕事もしておりまして、この仕事もある意味「組織」の中。
3年目に入れたのは、割と好き勝手しゃべらせてもらっているからです。

仕事にある程度「自由」といいますか。
カチコチに決められていないことが、フリーランスである筆者にとっては大事なことなのだと思います。

Writer|山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

ガイアの夜明け「ワークマン快進撃の裏で」を視聴(TVerで)。
パジャマスーツすごい!

昨日の1日ひとつ

  • 秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花(Switch)
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