価値観とは怖いもの

 

兵庫県が荒れていますね。
百条委員会という聞くからに物々しいものが設置され、
人が亡くなったというのに自己保身に走っているとしか思えない知事。
2024年8月の終わりは、この話題と台風ニュースばかりでした。

 

知事の価値観

兵庫県知事がなぜここまで自己保身できるのか、元大阪府知事で元大阪市長の橋下徹さんのXポストが腑に落ちました。
議員が官僚をどなりつける、永田町の常が染み込んだ人だというのです。
（現職は元総務相の官僚）

県知事といえばもはや政治家。
彼にとって県職員は怒鳴りつけてOKな対象…だったのかもしれませんね。

税理士も

税理士などの士業も、お山の大将になりがちかもしれません。
自己弁護じゃありませんが、20代のほとんどを一般企業で過ごしたわたし。
人を雇って…ということも今のところないのですが、税理士事務所ではない会社での、平サラリーマンの経験はけっこうプラスに働いていると思っています。
まぁそれだけでも不足するのかもしれませんが。
庶民感覚だったり、令和という時代の感覚だったり、上に立つ人も知らないといけないってことでしょうね。
部下に忖度するってことではなくて。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当（2019年4月～）
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演（東京地方税理士会広報活動）
●ブログは毎日