2025年から確定申告書控えに収受日付印がもらえません
スポンサーリンク
2024年1月4日、国税庁が収受日付印を押さないと公表しました。
これによって、確定申告書の控えに収受日付印を押してもらうために税務署にもちこんだり、
あるいは、押してもらうために控えを郵送してもダメ。
電子申告しよう
というわけでして、これを機に電子申告(e-Tax)しましょう。
電子申告しますと「受信通知」というやつがゲットできまして、これをもって確定申告した証明になります。
もちろん銀行などの金融機関でも通用します。
紙申告でも大丈夫なようだが
とはいえ電子申告は敷居が高いという人もいるでしょう。
銀行などの関係機関?…はこれから対応策を模索するようですから、一応は心配ないのでしょうが。
税理士が懸念?
「税のしるべ1月15日号」にこの話が載るということで(このブログは前日14日)、同誌によれば、収受日付印がなくなることについて税理士が懸念しているとのこと。
キホン税理士が懸念するのはお客さんに関わることであって、お客さんではない納税者のことなんて知ったことではありません。
ではなぜ懸念するのか?
もしかして未だに「電子申告できませーん」(織田裕二風に読んでほしい)という税理士がいるのでしょうか。
もしそうなら懸念するところがちょっと違うような気がします。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
スプラトゥーン3が「特別なフェス」をやっておりますが、今回はあまり乗れず。
上手い人がやっているのを見てウットリしがちです。
今日のラジオ
●東京ポッド許可局
●アンガールズのジャンピン
●オードリーのオールナイトニッポン