郵便料金値上げ。実はWin-Winなのか。
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2024年10月1日、郵便料金が値上がりしました。
郵便料金というと切手を貼るアレだけかと思いきや、レターパックなどもしっかり値上がっています。
請求書などの送付コスト増に、企業はデジタルな手段を講じたり。
一方の郵便局は一定の売上減を見込んでいるようで。
もしかしてWin-Winなのかもしれませんね、この値上げは。
売上減なら人件費減
昨今、運送業の人手不足は誰しも知っているところ。
日本郵便も例外ではなく、かつてうちに配達しに来ていたかたが「頼まれて」最近復帰したりとか。
しかし売上(仕事)が減少すれば、配達に余裕が出来るわけでございまして。
外部の業者への委託も、見合うだけの量をへらせそうです。
企業側はデジタル化で対応
大きな会社ですと、値上がりにより、月あたりの郵送料が10万円単位で上がるところもあるとか。
請求書とかですね。
くしくも郵便局の値上げがデジタル化を後押しすることになるとは。。
なかなか皮肉めいた感じもしますが、大きな変化のキッカケなんて結局こんなものかも知れません。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日
本日記
ここ数日、7時間弱寝ています。
睡眠負債をついためてしまったからですが、それにしても眠く。
単に気温の問題かもしれません。
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