学習塾の倒産はフツーの流れ
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学習塾の倒産が過去最大の水準で進んでいるとか。
驚くことではありませんね。
少子化とコロナからの限界
わたしが学習塾に通っていた最後は高3のとき。
31年前です。
そのころはすべての学習塾が黒字でやれていたんじゃないかと思います。
わたしが高校で通っていた学習塾なんて本当にザコ塾でしたが、親の満足で子は集まったんです。
で、その後10年もしないうちにゆるやかに少子化が進んでいるでしょうから、今日の学習塾が厳しいのは当然の流れ。
学習塾は数を減らしていきました。
2020年3月からはコロナです。
ワンオペでやっているような学習塾は、国や自治体からもらえたお金でむしろ黒字でした。
しかしそれも終わり、でも子は戻らず。もしくはそもそも子が来ないまま。
2024年に我慢の限界がやって来たと、いうことなのでしょうね。
一人勝ち
一方で一人勝ち傾向もあるんでしょうね。
実績のある学習塾であれば、高額でも親は通わせたい。
お金持ちは特に、意味があるところには支払いをためらいませんから。
で、わたしもワンオペですから。
主に大手との棲み分けは考えないといけません。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』他を担当(2019年4月~)
●FM-FUJI「教えて税理士さん」出演(東京地方税理士会広報活動)
●ブログは毎日
本日記
プレミア12の親善試合がスタート。
今回はメジャー組がいないんですかね。
ちょっと地味な印象がありますが、優勝期待しています。
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●オードリーのオールナイトニッポン