会計事務所月100時間超残業のニュースについて
スポンサーリンク
岐阜県の税理士が3人の職員に月100時間超の残業をさせた件。
労働基準監督署から検察に書類を送られましたと、いうニュースですね。
びっくり
一言、ビックリです。
超絶残業地獄で有名な税理士事務所の1つや2つ、同業者(税理士)だったら聞く話ですから。
いやー、検察に話がいっちゃうんですね。
そうじゃなくても安い
税理士事務所の給料は安いです。一般的に。
そうじゃない破格の給料をもらっている人も知っていますが、そんなのは1%未満じゃないでしょうか。
(YouTubeチャンネル登録者1万人以上と同じ確率)
で、ベースが安いもんですから、残業代なんていってもやはり大したことはなく。
だったら時間のほうが大事ですよね。
よい前例
今回えらいことになった岐阜の税理士はえらい目にあったでしょうが、よい前例ができたなと思います。
税理士業界もご多分に漏れず何年も前から人材難が叫ばれています。
この際採算の合わないお客様にはお別れをして、仕事量が減れば職員の皆さんを早く帰しましょう。
健全な生活をおくってもらいやすくなれば離職率も減る傾向にいくはず。
新規の職員募集も余裕を持って行いやすくなるはずです。
(あくまで「やすく」です)
労基署さん、グッジョブ。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
雨の中出かけていきまして、終わってから寄り道でみたまの湯へ。
ところで明日から3連休ですが、週の頭に先取りで消化しております。
(ので、ちょっとだけ仕事)
今日のラジオ
●火曜キックス