同じ間違いをする、AIの誤答を信じた学生たち
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学生たちが同じ解答(誤答)をしたのは、事前にAIに答えさせていたからだったー
というネット記事を見ました。
かくいうわたしも、同じような経験を1か月前に。
インボイス制度の利点・欠点を…
今月卒業した学生の後期末試験に「インボイス制度の利点・欠点をあげよ」という問題を出しました。
事前に出題予告はしていて(無予告で出しても書けないだろうから…)、回答できるように各自で調べておきましょうと。
結果、似たりよったりなものに。
採点する側としては物足りなさがあるものの、まぁまぁ致し方ないところでしょうか。
(自分で調べた学生は少数で、実は情報共有していただけだったら悲しいですね)
AIのつかいどころ
上の「誤答」は、キューピーマヨネーズのキューピー社が誤った情報をサイトに載せてしまったことが原因だとか。
(それをAIが拾った)
ここだけ見ると学生たちが悪いことでもしたみたいですが、AIで楽をしようという発想自体は今後ますますフツーなことといいますか。
むしろ求められることと言ってよいかもしれません。
数年前に話題になった読書感想文をAIに書かせるという話も、まぁいいのではと思います。
わたしなんぞは読書感想文苦手でしたし、よい評価をもらえたこともありませんから。
そのような人間(わたし)にとっては時間の無駄にも等しくて、得るものがないんですよね。
というようなワケでして、
●苦手なことにつかう
●得意なことにつかう(それこそ将棋8冠の藤井聡太さんのように)
●時間をかけたくないことにつかう
ということで。
良い悪いも自分で決めたらいいのだろうと思います。
Writer|田中雅樹(税理士)
●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
早朝からの雨で朝のうちにほぼ雪がなくなりました。
昨晩は考えるのをやめて開き直るしかありませんでしたが、仕事に穴を開けることなく。
今日のラジオ
●ラララモーニング(終盤だけ)