ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

旅館なら布団を畳む、確定申告の税理士依頼なら現金出納帳だけ作る

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旅館にとって布団をたたむ客は迷惑。
そんな話を聞いたことがあります。
片付けの手順にそぐわないことをしてくれるなと、そんなところでしょうか。

現金出納帳だけ

これを「税理士に確定申告書作成依頼をする人」に置き換えて考えてみると、「現金出納帳」だけつくって他一切は税理士任せ…
…ってところでしょうか。

失礼ながらだいたいは、現金出納帳は領収書と合っていません。
現金出納帳がなければ、領収書を見ながら会計ソフトに入力してしまえばOK。
でもあれば、現金出納帳の誤りを訂正しながら会計ソフト入力せねばなりません。

そういうやつ、独立前の事務所で3件くらい担当していました。
手間がかかりすぎて頭おかしくなりそうでした。
(手書きの総勘定元帳まで持ってくるお客さんも…)

経理に手書きはご法度

そもそも経理に手書きは合いません。
非常に相性が悪いです。
で、わたしにとっては過去の話。
今でもそんな話があるとすれば、伝えられない税理士が悪いですね。

Writer|田中雅樹(税理士)

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

甲府30度の真夏日。
なんですが、花粉の飛散量がようやく減ってきたようでそちらは一安心。
黄砂が気になるところではありますが。

今日のラジオ

●火曜キックス
●カンニング竹山の大阪出張

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