ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

墨田区で小,中,幼稚園先生向け租税教室が開催されたとか

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墨田区の小学校・中学校・幼稚園の先生たちに向けた租税教室があったらしいです。
租税教室については思うところがありますが、その「思い」は伏せて、思うところを書きます。

 

高校生向けは本当にムダ

租税教室の話し手としては小学校で1回だけと、ほぼやっていないわたし。
しかしたまたま租税教育部というところに2年間いたこともあって、見学はたくさんしています。

で、高校での租税教室は本当につらい。
7割くらい生徒は寝ますw
何だったら教諭まで寝ますw

高校生にとって「税」の知識はおそらく不要なものにカテゴライズされていて、そこにいくら上手いこと語りかけてもまぁムダです。

小学生は聞いてくれる

小学生向けの租税教室の対象は6年生。
税理士という存在が物珍しいのか、はたまた知らないオッサン(オバサン)に興味があるのか。
いずれにしてもよく話を聞いてくれます。
たまーに鋭い質問をしてくる児童も。

中学生(3年生)はやや微妙で、2割3割くらいは聞いてくれている感じですかね。
高校生よりはムダじゃないw

教諭(先生)向けはどうか

元ネタは「税のしるべ2024年06月03日」号でして、記事によれば、受講した先生がたから子どもたちに税の授業を行っていくそうで。
となればマジメに聞かざるを得ませんし、それなりに熱を帯びたものになりそうですね。
わたしとすれば高校で寝る先生を見ておりますから、やはり目先の利益にならないと見なした大人も高校生同様信用なりませんからw
で、今後も定期的に先生向け租税教室が行われていくそうです。
冗談のように書いておりますが、児童生徒たちの人生にプラスになればと思います。
担当する所轄の税務署さんにおかれましては、納税者目線の表現をとっていただければと思います。

Writer|田中雅樹(税理士)

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

午後大雨になりまして、甲府市内は川みたいになった道路もあったとか。
雷も鳴りまして、そうなると迷うのがパソコンです。
1秒2秒の停電なんてザラにありますから。

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