「梅雨時期にやる気出ない6割」もいるらしい

 

梅雨の時期はやる気が出ないという人が6割もいるそうです。
真夏日にクラクラするよりはマシであると思うのですが。

 

蒸し暑さはある

もちろん理解できる部分もありまして、それは蒸し暑さ。
晴れた夏より気温は低くなるとはいえ、湿度は上がります。
かつて1企業、1個人事業者の下で働いていた時は、どんなに暑くても常にそれなりの格好をせねばなりませんでした。
短パン半袖で内勤しているわけじゃありませんから。

体調面

6割に属する方々の言い分の1つに、低気圧からくる頭痛などといった体調変化があるようです。
なるほどそれも確かにちょっとだけ分かります。

しかし梅雨は必要

とはいえ梅雨は必要です。
6月は田んぼに水が張られ出します。
雨が降らなければ畑はカラカラ。
ダムなどの貯水量だって雨頼みです。
おかしな天候は経済にだって影響を及ぼします。
建物を冷やし、道路などの打ち水効果も得られます。

梅雨なしに7月8月になってしまったらどうなるか。
米や野菜の価格にこれまで以上の影響がでればどうなるか。
また新たな体調不良を招きそうです。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。