ラーメン店でイヤホンすると何が起こる

 

【イヤホンやめて、撮影やめて】
というラーメン店経営者の声を記事にしたものを読みました。
まぁ、分からなくもありません。

 

声をかけられても分からない

イヤホンをしていると外の声が聞こえづらくなります。
ラーメン店であれば、店員からの声がけが聞こえづらく。
ラーメン二郎やインスパイア店ですと無料トッピングについて聞かれる流れがあり、「やめて」というのも分からなくはありませんけどね。

回転率が支える低価格

日本のラーメン店って世界でもトップクラスに安いです。
たぶんハワイで旨いラーメンを食べようと思ったら、日本円で5千円くらいするのではないでしょうか。

それが千円未満で食べることができるのは、ひとえに企業努力。
プラス、お客の回転をよくして、短時間でたくさん買って（食べて）もらう仕組みをつくっているからでしょう。
けっこうなドカ盛りなのに1杯千円未満で提供してくれるラーメン店にすれば、回転の良し悪しは生命線です。

イヤホンよりその人の問題

イヤホンについては上で書いたとおり、回転を悪くする可能性があります。
でもその時だけ外せばOKですし、食べ始めてから自分の世界に閉じこもるのも本人の自由。

2019年まではアホほどラーメン店に足を運んでいますので、周りのお客もたくさん見てきました。
で思うのは、イヤホンや撮影どうこうじゃなく、店に不利益をもたらすのは個人個人の資質といいましょうか。
記事の効果がいかほどなものになるか、気にはなるんですけどね。

食べると外れる

わたしはというと、イヤホンしながら食べられません。
噛んでいると外れてくるからですね。
無線イヤホンですと、落ちたらコロコロっとどこかへ行ってしまいます。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。