マイナンバーカード1億枚を超えていた

 

総務省の発表によれば、2024年7月7日時点で、マイナンバーカードの累計の交付枚数は1億10万8393枚。
普及が進まないイメージがありましたが、国民の8割が持っていたんですね。

 

カード作りましょう→既に持っていた

職業がら人様の前で話をさせてもらう機会がありまして、電子申告の話になれば自然とマイナンバーカードの話もします。
で、「つくりましょう」となるわけですが、なんと8割でしたか。
いやいや持ってるし…とほとんどの人に思われていたかと思うといと恥ずかし。
（慣れていますが）

保険証はどうなのか

遅々として進まないマイナ保険証。
8％弱の人たちが持っているそうですが、今後どのように普及していくのでしょうね。

わたしとしては、マイナンバーカードはあまり持ち歩きたくありません。
紛失からの再発行が面倒ですからね。
ペラッペラの健康保険証なら悪用はされにくいでしょうし。
（…なーんて思っちゃうのは、情報リテラシーがなってなくて固定観念カチコチの証左かもしれません）

もたない2千万人が気になる

1億という数字にビックリしたところ、残りの2千万が気になってきました。
これがほぼ未成年の占める数字であれば、それほど気にする必要もないと思います。
まぁ勝手な想像で話を膨らませても意味がないので、これで終わっちゃいますが。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●単発相談担当・税務顧問担当はタナカ本人です。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。