少しずつでもFAXが無くなるといい(銀行界で廃止検討)
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「銀行界」でFAX使用の廃止を検討しているそうです。
いずれ廃止になるであろうFAXですが、まずは検討ですよね。
FAX、使っています
無くなってほしいFAX。
しかし使っています。
なぜかといえば、税理士会からのFAXを受信するため。。
とはいえ紙やインクを消費したくないので、中身を液晶ディスプレイで確認したらデータ削除することがほとんどです。
FAX番号を税理士会に知らせない場合は封書で届くそう。
その場合2週間くらい遅れるとかなんとか。。
税理士「業」でFAXを使ったことは1回たりともありません。
年に5通くらいFAX送信する…
受信して中身を液晶ディスプレイで確認するまではOK。
問題は「送信せよ」といわれてしまうことです。
日本にある巨大な組織がぜんぜんフツーに使っているFAXですから、そういうことがあってもまぁ仕方ない。。
ビックリするのが(以前にも書いたことがあるのですが)、メールとかサイト(HP)でお知らせを受け、『返事をFAXで』と迫られることがあること。
これをやられますと、プリンタを持たないわたしは、コンビニの複合機に走らねばなりません。
データをUSBに入れ、USBを持ってコンビニへ。。
最悪や。。
DXは世代交代までおあずけ?
文化というのはそうそう変えられません。
慣れた人にとって、新しいものは受け入れがたいものなのでしょうね。
今年48になるわたしの同世代でさえ、PayPayなどのスマホ決済を使おうとすらしなかったりしますから。
DXとかICTとかいくら横文字を並べたところで行動までは至らず。
偉い人たちがOKしてくれることはなかなか望み薄な感があります。
となれば、OKしない人がいなくなるまで待つしかないのでしょうか。。
銀行「界」がよくわからぬが…
最後にちょっと気になった「界」。
銀行だって会社で、名前がちがえば別会社。
「界」で意思統一が図られているわけじゃないでしょうから、廃止の検討だって一部ということになるのでしょう。
ちなみに「税理士界」は、日税連という組織が作っている機関紙ですw
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
確定申告書に向き合う機会がおおくなるこの時期。
たまったラジオの消化がはかどります。
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