佐久間宣行のオールナイトニッポン0(田中卓志ゲスト回)
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2021年6月、オールナイトニッポンのスペシャルウィーク。
『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』のゲストはアンガールズ・田中卓志。
何度も聞く価値のある、社会人必聴の神回です。
税理士にしてくれた試験
このブログを書いている人は税理士という仕事をしています。
税理士になれたのは、税理士試験という試験のおかげ。
この試験に合格できなかったら、何者でもない、誰の目にも留まらない人間でした。
今も大して留まっていませんが。。
仕事に直結する資格というのは、何者かにしてくれる資格といえます。
ドラゴン桜の「バカとブスは東大へ行け!」の意味が、すごくわかります。
裸一貫でたたかう職業。お笑い芸人
その点「お笑い芸人」はどうか。
M-1グランプリなど、腕を披露する場がもうけられています。
「そこで優勝すれば!」とクチにするのは簡単ですが、そこで披露するネタは自分たちで生み出さねばなりません。
それは自分がおもしろいと思うものではなく、人がおもしろいと思うものをです。
テレビだけじゃなく、SNS、動画サイト… メディアがたくさんあることで、人の目に留まることの難しさはあがっているかもしれません。
一方で、自分を出演者にできる! という、チャンスが広がったという見かたもできます。
田中卓志の思考
アンガールズ田中さんを見ない日はない!
というくらい、何らかのメディアで連日目にします。
ラジオで分かったのは、とにかく考える人であるということ。
「キモカワイイ」時代からずっとで、「このままでは消える!」という危機感をパワーにしていたのですね。
それが今のトーク力であったり、切り返し力であったり。
周りを活かすことが上手、ゲームが上手、賞レースの審査員をやらせても的確。
考えるし、勉強するし、練習するからなのでしょう。
資格をとっても
ラジオを聞いていてハッとしました。
資格をとって、一生それに寄りかかって生きていくだけでよいのか。。
ダメということはなくても、梯子が外されないとも限りません。
世のルール(法律)は世に合わせて変わりますから、ほとんどの場合、一生安泰なんてことはありません。
ましてや「仕事」なんて、ずっと同じお客さんがずっと書い続けてくれる保証なんてある訳ありません。
コロナで世の中が大きく変わって、コロナ収束でまた変化が訪れるかもしれず。
田中卓志さんがしているという「50代にむけた準備」。
わたしのような無能こそ「今すぐ取り組まねば」と思ったのでした。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
昨日の続き。
進撃の巨人・最終巻(34巻)を読み終えました。
主人公エレン・イェーガーのとった策が最善のものであったかどうかは分かりません。
でも、地球温暖化防止の観点からはこれ以上ないだろうなぁ…
なんて考えてしまったのは、「人新生の資本論」の影響です。
昨日の1日ひとつ
- ラストチャンス~再生請負人~