ベルセルク41巻と、故・三浦建太郎先生に思うこと。
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『ベルセルク』最終巻を読みました。
三浦建太郎先生、ありがとう。
出会いは映画版だった
ベルセルクとの出会いは映画版でした。
「黄金時代篇3部作」というやつです。
1作目をGYAO!だったか何だったかでたまたま見まして、「すげー何これ!」となりまして。すでに2作目も存在していたので見まして。
3作目を映画館で初日に見ました。
その3作目は、あまりの世界観に、かつ、大スクリーン・大音量に圧倒されてしまいました。
その後が気になりすぎた
「黄金時代篇3部作」はアンハッピーエンドで終わります。
まぁ、原作ベルセルクの一部ですから、話が続くわけです。「鬼滅の刃・無限列車編」と同じようなものですね。
アンハッピーエンドというのも同じですねそういえば。
重厚なダークファンタジー
で、アニメ版があることを知り、見られるものを見ました。
順番めちゃくちゃになりましたが、キャスカの心を取り戻す旅・グリフィスを追いかける旅であることは分かりましたし。
原作(マンガ)
それも見てしまえば、あとは原作に当たるしかありません。
原作はそりゃもうホンっとーに… ダークな世界観が強いものでした。
気がついたら全巻買っていました。
三浦建太郎先生の死について
2021年、ベルセルク作者の三浦建太郎さんが亡くなりました。
完結しなかったことについて、意見はたくさんあります。
否定的なものもありますが、それも含めて、作品が愛されたからでしょう。
グリフィスを倒すにはガッツを成長させる必要があった。仲間を成長させる必要があった。
だからガッツパーティーたちより「ちょっとだけ強い敵」が常に現れた。修行シーンが多かった。目指す場所が多くなった。
結果、三浦先生がずっと元気でも本当に完結したかどうか分からないくらいのペースに。
とはいえ、読んでみると分かるのです。どれほど話が膨らもうと「大事に描きあげるんだ」と決めているんだなって。
忘れもの
その上で、三浦先生はなんて忘れものをこの世にしてくれたのか…と。思わずにいられません。
ただ、41巻の最後に、三浦先生の草案といえるようなものが残っているらしきことが書かれていまして。
それを元に、スタッフ(アシスタント)の皆さんが続きを描くかもしれない…的な記載がありました。
読者としては一縷の望みを抱かずにいられないわけですが、果たして。。
1つだけ明らかになった謎(ちょいネタバレ)
「ベルセルク」には「髑髏(どくろ)の騎士」と呼ばれる謎のキャラクターがいます。
読者の間では「未来から来たガッツではないのか?」と予想されていましたが、違いました。
じゃあ誰なの?
…は、41巻を読んでいただくということで。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当者はタナカです。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
年末調整をちょっとだけ。
日曜日だったことをスッカリ忘れていましたが、大晦日・元日とガッツリ休みました。
1月中旬以降をヒマにするぞ!…という思いです。
昨日の1日1つ
●拝賀式手ぶらで帰る
今日のラジオ
●田中みな実あったかタイム