野田クリスタル、プログラミング歴9年。

 

「激レアさんを連れてきた。」に、ゲームプログラマー野田クリスタルさん登場。
独学で始めたプログラミング歴は、なんと9年ですって。

オンラインゲーマーだったティーンエージャー期

野田クリスタル氏といえば、2020年M1グランプリチャンピオン。
30代半ばにしてキャリア20年をほこります。
でも20年前は、お笑いを真面目にやるでもなく、オンラインゲームのために生きる日々。

プログラミングを始めたのは、ゲーマーだったことが関係しているでしょう。
でも続いたのは、お笑いの舞台で自作ゲームを使うとウケたからだそうです。

興味はさほど。続いたのは「結果」

プログラミングはしんどい。
でも9年続いたのは、「ほぼ毎回ウケた」からなんですって。

●好きなことを仕事に
●好きなことで食っていく

が、あたかも王道のように語られるようになって、5～6年経ったでしょうか。
それで上手くいった人って、すこーししか知りません。
仕事にした瞬間に熱が冷めていっちゃうこともあるでしょうし。

そういう人には、野田クリスタル氏のような突破口を探すのがよさそうです。

ウケるもの探し

人間というものは、所詮は、承認欲求のカタマリだったりします。
過度に人目を気にする必要はないと頭では思っていても、やっぱり人に褒められれば嬉しいし、褒められることはパワーになります。

何かで尖りたいと思ったら、このパワーを使わない手はないのでしょうね。
野田クリスタル氏の話を聞いていて、そんなことを思いました。

Writer｜田中雅樹（税理士）

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。