コロナ自粛でなくした収入。得た時間。

 

『予定がキャンセルに――』
なんてのは今や普通で。むしろ積極的にキャンセルしろという風潮の2020年。

消えた「予定」が復活するのはいつになるのか…
というところまで含め、悪いことばかり起こっている感じがします。

よくないこと、よいこと。整理してみました。

 

よくないこと

おもに仕事です。
次点は遊び関係ですね。

１．仕事が流れた（収入減）

税理士業、講師業、流れました。
「収入減」に関しては「まぁいいか」（良くはない…）という感じなのですが、先々の日程的な面が気になるところです。

 

２．イベントが流れた

中学の同窓会、セミナー（学びの）、流れました。
2020年は1月・2月と県内に引きこもっておりまして、勉強しつつ気分転換できるセミナー参加が楽しみだったのですが。。
やむなしですねぇ。

 

３．自販機無尽どうしよう

2020年2月からコソッと始めた自販機無尽。※
翌3月も開催したのですが、さすがに今月（4月）は「空気読め」な空気を感じるようになってきました。

発想がベタだと言われても、ZOOMなどの会議システムがここでも有力です。

※「無尽」とは山梨固有の文化で、共通点のある人たちが集まったり、飲み会したりする場のこと。

 

よかったこと

 

１．知らなかったルールを知れた

ツイッターユーザの税理士の間で話題になった「税理士事務所のテレワーク、どうなの？」問題。
税理士法に照らし合わせますとグレーなところなのだそうです。
税理士の指揮監督ウンヌンが根拠だとすれば、税理士資格のない職員に在宅勤務させるのは確かに…って感じではあります。

しかし状況が状況。
危ないかどうかはともかく※　世の流れはテレワークです。
もし「税理士法に抵触」ってことになっても、おとがめナシとなるのでしょう。

こういった事態が訪れなければ、なかなか考えられなかった問題です。
今のコロナが去った後、次の「新型コロナ」がやって来る可能性もあるわけでして。
いろんな税理士の議論（意見）を見ることができました。

 

２．インフルエンザ激減

手洗い・うがい を徹底する人が増えたのか、インフルエンザを患う人が減った模様です。
これ、いいことです。

 

３．時間ができた（※半分よかった）

時間、できました。
とはいえ、時間が出来る前（予定が流れる前）に新しい仕事をいただいておりまして、入れ替わるように従来の仕事が流れたかっこうです。

何かと流れる前は、
「もしかしたら日程がちょっとキツイかな…」
と考えていたところで、心中複雑な「中止」「延長」でした。

とはいえ、出口が見えないコロナが原因ですし。
今やれることに時間をかけることができる、という意味での「半分よかった」ですねぇ。。

生活リズムが変わったから手を出せるチャレンジは、誰にでもあるはずです。
たぶんです。

飲食業や宿泊業など、それどころではない業種（仕事）もあるのは重々承知しております。
その上でやはり（種類はちがっても）「考える」ことからは逃れられないなぁと。

そんなことを思った次第です。