無料相談は難しい
スポンサーリンク
無料相談は難しいです。
報酬なしに責任だけが伴うことがまず1つ。
資料がほぼ無い
「専門家なら簡単に答えてもらえる」
…と思われていることもツラいところ。
たいてい資料もそろっておらず、「こうだと思う」を前提に乗っかって答えるのも怖いもの。
というのも、何年か前、無料相談にのった税理士が裁判で負けているのです。
たとえ無料でも、誤った判断をした税理士は専門家として云々カンヌンというわけです。
いやーもうホント、資産税(譲渡所得、贈与税、相続税)なんてスゴく聞かれるし、けど一番ヒアリングしないといけない分野だし、冗談抜きに無理ですって。
真剣でない
大変失礼なもの言いかもしれませんが、無料というのは、利用する側は気楽であらせられることが大半のように見受けられます。
気楽というのは真剣さを伴わず、それゆえ「ちゃちゃっと答えてよー」くらいな。
と思いきや、これまた失礼なもの言いになりますが、クレーマー体質であったりもするような。。
税理士会が主催する無料相談会は税理士に報酬が出ます。
しかし利用する人(相談者)にお金の負担はかかりませんから、上記のようなことが当てはまります。
そんなわけで無料で相談にのらないことはもちろん、相談員もやめました。
これは私も含めての話です。
自分に分からないことで専門家を頼ろうと思ったら、お金を払ってしっかり対応してもらう。
支払いたくなかったら、手間でも自分で調べないといけません。
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
昨日ドサッと降った雪が半分以上溶けました。
とはいえ出かけるには雪がまだおおく、じゃあスプラトゥーン3のフェスをじっくり楽しもうかと思いましたが負けすぎて続かずw
1か月前のフェスはかなり頑張りましたが(そして負けまくった…)、今回は無理そうです。。
(2か月に1回くらいでいいかな、フェス…)
昨日の1日1つ
●
今日のラジオ
●