『お金の賢者と愚者』。お金持ち賢者を目指そうと思った。
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お金の本です。
まもなく2年前の雑誌になってしまいますが、安いので買ってみました。
2年前の雑誌が、2年後の今を言い当てているかどうか。
そういう見方も面白いものです。
電子書籍版は2017年10月から出ていますが、中身は2016年4月の出版。
それでも、古さはあまり感じません。
「格安SIMの淘汰」の記事は、フリーテルの件で当たっています。[/speech_bubble]
金持ち賢者・庶民賢者・金持ち愚者・庶民愚者
本の最初に自分がどのタイプにあるか、質問に応えて計算式に当てはめます。
それで分かる4つのタイプ。
(わたしがどれかは伏せます。。)
とりあえず、
- 運動する
- 読書する
あたりをやっている人は、賢者に多いのだそう。
銀行は手数料でもうける時代。投資信託・保険は銀行でやるな
「銀行でやるな」の理由は、
- 顧客の利益を考えていないから
- 銀行がもうけるためだけに、契約をすすめてくるから
だと書かれています。
預金者には安い利息を、
貸付け先からは高い利息を。
そのモデルが崩壊した今、手数料でもうけを出さざるを得ないのですね。
結果、顧客(預金者)の利益を無視して、自分たちの利益を上げようとしていると。
世間知らずだと、まんまとやられてしまうんですね。。
年金を払わないのはアホ
こんな過激な見出しではありませんが。。
わたしも2年前くらいまで、“年金制度崩壊論”を信じていたクチでした。
(納めてはいますが。)
現在も「返ってこない可能性はゼロではない」と思ってはいます。
が、納めない手はないなと。
この本によれば、つぶれる順番は、
- 銀行
- 国
です。
年金を支払わず、銀行に預けておくのは愚かであると。
「国はつぶれず、年金は踏み倒す」可能性もあるワケですが、それをやったら、その時の与党はタダではいられないでしょう。
さらに、年金の支払いには税金が投入されているという現実もあります。
稼ぎが少ない人ほど、払っておいた方が得なのです。
(受け売りですが。)
感想
世の中のしくみの一端を知るのに、なかなかいい本だなぁと。
保険・投信 については、自分でとことん調べないと始めないタイプのわたし。
やっぱり薦められるままに始めるのはダメなんだなと。
それが確認できたのは大きいです。
約2年前の話しなので、経済紙の1つくらいは見ておかなきゃダメだなとも思いました。
(;´Д`A “`
編集後記
「孤独のグルメ」、プライムビデオで2周目です。
1周目をキチンと見ていないので、2周目もフレッシュな気分で。
プライムビデオは、ネットが混雑する時間帯でも軽い。
いい感じです。
昨日の一日一新
- 派遣報告書の整理
- ニンテンドーLABO予約
- 「図解で身につく!ランチェスター戦略」
- iPhone基本パックR解除