オンライン授業の格差とは。
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世の中がコロナに突入してもうすぐ2年。
あらためて「オンライン授業の格差」にスポットライトが当たっているようです。
パソコンで受ける子に比べ、スマホは不利だ!…ってやつですね。
オンライン授業をどう受けるか
オンライン授業は、もう断然、パソコンの大画面で受けるのが一番です。
たとえばZOOM。スマホでは板書などのテキスト情報が見づらいです。
せめてタブレット。いやいや、やはりパソコンがよいでしょう。
LINEなら
LINEの「グループビデオ通話」を使う学校もあるかと思います。
LINEのアカウント自体はスマホで取得(登録)するものですが、その上で使用するという格好で、「Windows版」「Mac版」「Chrome拡張版」が提供されています。
いずれもLINE公式サイトから入手できますので、チェック、ダウンロードを。
Wi-Fiは、要る。パソコンも、要る。
非常勤講師をやっている学校でも、2021年度ラストの講義がオンラインになりました。
学生によっては自宅にWI-Fi環境がなく、時おり切断しながらの受講となったようです。
その辺りに口出しはできないと前置きしつつも、やはりWi-Fiは必要であろうと思います。
Wi-Fiがあれば、初期費用はかかったとしても、スマホ(SIM)のプランを安いほうに変更しやすくなりますし。
パソコンについてはホントにもう安いもので、iPhoneよりよほど安いのですから。
コロナ前に比べ、籠もる機会もずいぶん増えたはずです。明けるまで、スマホへの投資はそれほど必要ありません。
給付金などの使いどころ
「格差が!」…と声を荒げる親御さんがた。
物議を醸(かも)した18歳以下10万円支給のつかいどころは、絶対にここですよ。。
パソコンに慣れるチャンス
デジタルネイティブ世代というのか、Z世代というのか。令和の学生は、スマホには慣れていても、パソコン経験ゼロなんて人もいるとか。
「スマホだけで仕事はできるよ!」なんて話も聞きますが、まだまだ『一般的』とはほど遠いところにあるかと思います。
学校側の「オンライン」
最後に、提供する側、学校側からどう見えるかについて。
講義(授業)は正直ラクです。
配布物はない(できない)ですし、聞き手へ配慮することもできないので、良くも悪くも淡々とするしかなく。
準備する「インフラ担当」的な先生方は「大変だった。。」とのことでしたが。
格差は自分で埋める
オンライン授業の格差は、外に発してもなかなか埋まりません。
自分の手で埋めにかかったほうが早いです。埋めるための投資は、授業料に比べれば安いものです。
イチ講義でも早く埋めましょう。ヤ●ダ電機(地方にも店舗がある)に走りましょう。
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
北京オリンピック「バイアスロン」を見ながらブログを。
クロスカントリースキー+射撃 という競技です。
日本代表はいつも自衛隊からで、競技者が少ないゆえ、日本は弱い。。
のが残念ですが、カッコいい競技で好きです。
昨日の1日1つ
●錦鯉の泳いでいくゼ!
●上田晋也の芸人トーク検定
●某出版社の動画セミナー
今日のラジオ
●金曜キックス