『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』が好きである。
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【吉祥寺だけが住みたい街ですか】、おもしろいです。
吉祥寺だけが住みたい街ですか?
最初に知ったのはドラマ版でした。
「森三中・大島」さん(重田富子 役)と、「メイプル超合金・安藤なつ」さん(重田都子 役)の二人が主演。
二人は不動産業を営んでいます。
居住用アパート・マンションの仲介ですね。
このドラマを見た後、十条(東京都北区)に住みたくなったものです。。
“じゃあ吉祥寺、やめよっか”
吉祥寺で不動産業を営んでいるのに、吉祥寺の物件を案内しない不動産屋。
『じゃあ吉祥寺、やめよっか』
が定番のセリフです。
お客さんの話しを聞き、本当の要望をくみ取る。
そして、お客さん自信が気付いていない「本当に住みたい街」の物件を案内します。
仕事と遊びの境界がない(たぶん)
一人で内見に行かされることも珍しくない昨今。
重田不動産は、重田姉妹2人が内見に同行します。
行く先々で食う食う(笑)
仕事なのか、仕事を忘れて楽しんでいるだけなのか。
分かりませんが、寄り道しまくることで、お客さんはその街に住むイメージが湧いてきます。
この手法、実際に使えるんじゃ… と思いますよ。
それだと一日で複数の接客をこなせないんじゃ…→まぁ、こなせないでしょうね。
でもだからこそ「差別化」が。。
そして楽しそう
重田姉妹、ホント仕事が楽しそうで…
と書きたいところですが、たぶん仕事と思っていないんですよね。
「契約してもらおう!」
なんて思っていないから、お客さんを連れ回すし、
連れ回す先々でいっしょに楽しもうとします。
このあたり、真似しようとして表面を取りつくろっても、真似しきれるものじゃありません。
結果を出す→楽しくなる
重田姉妹の「天賦の才」ともいえる楽しみ方は、「ほへー」と感心したところで「ほへぇ。。」で終わります。
お客さんの本当の要望の引き出し方としては参考になっても、楽しみ方まで真似するのは難しそうです。
じゃあワタシみたいな平凡な者はどうしたらいいのか。
それは、
「うまくいった体験から楽しみを見出す」
ことではないのかな、と考えますです。
『経営にハマるとゲームのように面白くなる』
と聞くことがありますが、要するに「トライ・アンド・エラー」の繰り返しなのでしょうね。
本日記
ようやくTシャツ1枚だと寒い気候に。
来年夏前までは、シャツなしでジャケット羽織ります。
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