前にあるのは壁でなく、押せば開く扉。【税】の扉は押せば開く。
スポンサーリンク
多くの人にとって「税金」はブラックボックス。
「税のしくみは難しいものだ」
と思っている方が、残念ながら多数派のようです。
実際に触れてみれば、「学校の勉強より難しい」などというのは思い込みと気づけます。
知らない人が多数なら「学んでみる価値は大きい」と思いませんか?
価値ウンヌンもですが、税の知識は生活に役立つもの。
その点も、オススメしたい大きな理由です。
みんなが役立つ【所得税法】
働いている人なら役に立ちます。
それが所得税法。
特に、12月に働いていない等の理由で、会社に年末調整をしてもらえなかったかた。
確定申告をしてみましょう。
たぶん、納めすぎた源泉税(源泉所得税)が戻ってきます。
(5年前の分まで確定申告できます。)
年末調整ズミであっても、確定申告書の提出は可能です。
「習うより慣れろ」といいますし。
医療費控除がどうこう… などと考える前に(提出するかどうかもさて置き)、国税庁の「確定申告書作成等コーナー」を使ってみましょう。
意外とカンタンに出来ます。
まずは作ってみて、「もしかしてこの控除受けられるんじゃ?」と思ったら、調べてみると良いです。
自分で作成できる→並ばなくてよい
平成30年に結婚→家を建てた(住宅ローンあり)
の知人から、「確定申告書どうしたらいいですか?」と、H31年の2月ころに話しを振られました。
確定申告書等作成コーナーを使ったらいいよ!
と勧めましたが、思いが通じず。。
税務署で3時間待った末、作成→提出 してきたそうです。
住宅ローン控除は、1年目だけ確定申告が必要。
2年目以降は年末調整で済ませることができます。
「今だけガマンすれば済む。。」
と判断したのでしょうが、ワタシとしては残念な食わずギライです。
(※注:本人の名誉のために書いておきますと、その人、ワタシに作らせたかった訳ではないです。給料知られたくないだろうし。)
会社の申告をする、申告書作成の仕事をする人必須【法人・消費税法】
税理士事務所で働きたいなら、「法人税」と「消費税」の知識は必須です。
知らないまま税務ソフトの力でなんとかする…
→なんとかなってしまう…
事がけっこう有り得ますが、頼り過ぎるのはホドホドにしましょう。
ミスが分からないのはマズイです。
お客さんのお金に関わることですので。。
会社の経理担当なら
会社(法人)は、法人税の確定申告書を提出する必要があります。
税理士を雇っていない会社の経理担当であれば、社長から「法人税の確定申告書」の作成を頼まれるでしょう。
逆に、税理士の関与がある会社なら、社長や税理士の方針で変わってくると思います。
税理士が申告書を作る場合であっても、日々の経理は
「法人税に寄せた経理をしてほしい」
とお願いされる可能性があります。
経理については「消費税」の知識もほしいところです。
(「も」じゃなく、「消費税」のほうが先にほしいですね。)
配偶者や子のために【相続税法】(相続・贈与)
先に亡くなるであろう人が、能動的に対策を考えておきたいのが「相続」です。
残される側の人(子など)からは、親などになかなか言い出せません。。
「ワタシが死んだら好きに片付けてくれ」
とか言っちゃうの、残される側にはスゴく迷惑ですし、最悪ですからね。
雑誌でまなべる
週刊誌の相続(贈与)記事の人気が高まっているらしく、雑誌社も力を入れています。
(商機と見ているようですね。)
70代、80代の方たちが自分ごととして、「相続」に興味をもつのは素晴らしいことです。
相続特集を組んでいる雑誌は、ワタシもなるべく読むようにしています。
相続や贈与の知識がない人向けに書かれているので、すごく読みやすいのもGoodです。
民法(相続法の部分)の改正については、ずいぶん早くから雑誌社は特集を組んでいました。
昨年の夏ごろ(2018年夏ごろ)は、聞かれてドキッとした税理士もけっこういたハズです。
(それくらい早い。。)
ワタシもドキリとした一人です(笑)
一家の大黒柱的な人ほど、感心をもってほしいですね。
昨日記
FFXII ザ・ゾディアック・エイジ(Switch版)、やり直すことにしました。
ネットに載っているオススメジョブで行きます。。
学生時代みたいに何度もやるのはムリ。
何かが間違っている気がしますが、効率よく遊ぶことにします。
昨日の1日ひとつ
- audible半額会員
- DMMモバイル