ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

「教える」ということは「教わる」ことだ。スピーカー業はすごいアウトプット・インプット。

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平成最後の4月より『税』の講師をやっております。

講義前の予習は非常に時間を食います。
でも、時間を使った甲斐(リターン)もあります。

『最大のINPUT(勉強)は、人にOUTPUTする(教える)ことだ』

と聞いたことがありますが。。
そのとおりだなと実感している今日この頃です。

 

講義の予習

予習、必須です。
平成最後の4月の、そのまた最後の講義。
予習がイマイチで、講義もイマイチとなってしまいました。。

「人前で割と話せるほうだ」という思い込みもありました。
(猛省です。)

  • テキストの内容を噛み砕いて伝えられる
  • イメージしやすい具体例を挙げて話しができる

これらが可能な状態で臨むためには、準備が必要です。
深い理解がないと、専門用語ナシで伝えることはできません。

 

 

しゃべりは場数

「場数って必要だな。。」
とも実感しています。
とはいえ、上で書いた「準備」がなければ、なかなか前に進めないでしょう。

しっかりした準備と場数。
両方そろってようやく、

  • 正しい「準備」が出来たか、
  • 今回の「場」(本番)はどうだったか

の反省ができるのだろうと。
偉そうなこと書きますが、思った次第でございますよ。

 

 

テキストだけ済む。ならば私は要らない

テキストの内容を 読むだけ・解説するだけ なら、話し手は不要です。
そんな「不要」を、最初の3回はやってしまいました。。

平成→令和 の連休で講義が1週休み。
中2週間あったことで、「このままじゃイカン」と考えました。

与えられたテキスト・問題集を超える内容であっても、

  • テキストの内容が薄かったら積極的に上乗せする
  • 図など使えば分かりやすくなる内容なら、難易度高めでも話す

ことに決定。
(※テキスト外の話しすることのOKはもらっています。)

 

 

準備の手間は増えた

結果、予習の手間はずいぶん増えました。
セミナー開催を常にやっている方のブログなど見ますと、やはり準備に時間はかかっているようです。

話すこと(伝えること)に慣れた人でも、準備は時間のかかるものなのですね。

 

 

手間のリターン

冒頭でもチョロっと書きました。
教える(伝える)ことは、自分にとって最大の勉強です。

まぁその下準備なのですから、ササッと済むわけないのです。

 

 

聞き手はどう?

えー。。
聞き手の皆さんの、受講の姿勢はいろいろです。

「ツマラナイと思われちゃってるんだろうな…」
と反省しつつ、聞く姿勢をとっている人が一人でも居ればですね。
その方のためにできることは、全力で伝えることでございましょう。

現場では、ワタシにしか出来ないことをワタシはする。
その現場のために、出来る準備をする。
今回のことを次回に生かす。

教えるということは、教わることですね。

 

昨日記

令和になって初の平日でした。
連休中、税理士業はせず。
freeeをいじろうとするも、重たすぎ→断念 ということもありましたが。
(freeeが重いというより、ネット自体が重たかった印象です。)
ブログはいつもどおりでしたし、読書、筋トレもいつもどおり。
そんなこともあり、「連休終わったなー」という印象は抱きつつも、(しつこいですが)いつもどおりです。

昨日の1日ひとつ

  • スタンダード法人税法(むず…)
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