『ルールを超える反則会議』おススメしません
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ソニーの電子書籍ストアで、ポイントの時効がもったいないので、こちらの本を買ってみました。
感想は「つまらん…」。
たまにはおススメしない本をブログにしてみよう、と思って書き始めました。
が、書き出してみると、人生を楽しむ3人の姿勢が。
おススメはしませんが、安いので、時効寸前のポイント消化にはいいかも。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。楽しんで、名が売れて、仕事になって。
とはなかなか行かないでしょうが、入口の「楽しむ」が大事なんでしょうね。[/speech_bubble]
ゲームができるやつは経営もできる
ただし、ドラクエ(10除く)など、考えなくても出来るゲームはダメだそうです。
(二重否定で分かりにくいですが、ドラクエ10・FF11など、人間味が出るゲームは3人とも好きみたいです。)
なかなか刺激的な始まり方をする3人の対談。
「“ゲームは頭良くなるし、どんどんやってみよう”って思って良いのかな?」って。。
期待はふくらみましたが、よく分からないまま終わりました。
ブラウザ三国志はクソゲー
「ブラウザ三国志for mixi」、税理士試験(消費税法)そっちのけでハマったものです。
この本のなかで、“あんなのホントにクソゲー(笑)”というくだりがありまして(笑)
ハマったわたしはクソゲーなんて思ったことなかったのですが、言われてみると、手抜きゲーではあるのかなと思いました。
自由度と対人戦のバランスが結果良かった、という感じのゲーム。
プレイヤーの賢さが試されるゲームでした。
<余談>記憶に残るあの人
わたしの記憶に一番残っているプレイヤーは「空白」さん。
当時(2010年くらい)彼はブログもやっていました。
手法も公開していて、つっこんだお金は25万円。
→『お金かけないとダメな仕様だから』
PC前に張り付きっぱなしなんでしょ?の 2ちゃんねる 書きこみには、
→『仕事中はやらない。夜は寝ている』
ゲームをキッチリ分析して、トッププレイヤーになった方でした。
かつ、最強グループ(同盟)の盟主でもあり。
その期が終了すると、翌期は武将カードをすべて売却→引退。
見せかたも上手い、「天才かよ!」と言いたくなる人でしたね。
鬼才ゲーマーを拾い上げたい
今でこそ国内にも存在するプロゲーマー。
この本の出版が2013年なので、出始めたころですね。
世間の普通につぶされないうちに、我々が拾っていきましょう!
って話しです。
ゲームばかりやっていたら、普通は親が止めます。
ゲームの世界で有名になれば、周囲のやっかみが始まるでしょうし。
なかなか変わったことできない世の中ですからね。
秀才3人の会話についていけない凡才
“ミニッツブック33min”ということで、あっという間に完読。
深い話しはけっきょく出てこず。
トークショーの文字起こしですし、まぁこんなもんなのかな といったところでしょうか。
「ゲームできるやつは~」は、めちゃくちゃ引き込まれる始まり方なのに。
ほとんど、“あはははは” みたいに、笑って終わるのが残念でした。
が。
それはわたしが遅れているからで、この3人が先を行っているからなのです。
(きっと。)
好きだからやる。飽きたからやめる。(川上氏)
川上さんは、この対談のちょっと前、ジブリに入社。
“ジブリではペーペー。まったく使い物にならない”
という風に、ネット記事に書かれていたのを思い出しました。
ご本人にしてみれば、やってみたいからやった というだけで。
成功を捨てる→チャレンジ→失敗 をまったく怖がらないんだなぁと。
それに比べ、成功も何もないわたしが何を守る必要があるのかと。
恥ずかしいっすね。
好きだからゲームします。(浜村氏)
ドラクエ・FF など、メジャーどころは意見を求められるからやる。
自分の好きなゲームも遊ぶ。
時間がかかるゲームも遊ぶ。
そうは言っても、普通は、なかなかそうも出来ないものだと思います。
→「普通は」に囚(とら)われない浜田さんを感じました。
(;´Д`A “`
編集後記
ヘビースモーカーの方に「タバコくさいっすね」と言ったら、『こいつムカつくよね』と周囲の人に。
イナカ文化と申しましょうか、地方は依然として、非喫煙者がガマンするのが当たり前という風潮があります。
(AI社会より先になりそうだなぁ。。)
昨日の一日一新
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