WordPress(ワードプレス)の失敗。パーマリンク設定の変更は「コワさ」と「フォローのしかた」を知ってから
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昨日(2017.6.6)の記事に続きまして、本日もWordpressの失敗です。
(意図せずです。。)
以下に書く失敗、昨晩にやらかしておりました。
発覚したのは今朝です。
アクセスが極端に少ない… 昨晩22時ころから約12時間、ざっと9割減です。
「あぁ…、たぶん昨晩のパーマリンク変更のせいで、Googleに見失われたんだな」と、察した次第です。
(-_-;)
今回の失敗、Wordpressの知識ゼロでこのブログを始めて、その後勉強せずここまで来てしまったことが原因です。
せめてもの救いは、早めの失敗であったこと。勉強になったことです。[/speech_bubble]
不用意にパーマリンクを変えた
今回やらかしてしまったのは、下の画像の「カスタム構造(赤ワク)」から「基本(青ワク)」への変更。
これで、日本語名だったファイルが、「?p=番号」になってしまいました。
当然、Googleさんは見失います…
なぜこんな変更を?
もともとわたし、「基本」で始めていました。あまり良くないとされる選択です。
(なぜ良くないかは今回触れません。)
それが、気づいたら「カスタム構造」で、“/年/月/日/投稿名” となっていました。
パーマリンク設定は途中で変えてはいけないということだけは知っていたので、「基本」でなくなっていることに焦るわたし。。
慌てて「基本」に戻してしまったわけです。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE_ase.png” name=”タナカ”]まったく気づいていなかったのですが、どうやら数か月前から変わっていたようです。変わったままGoogleに認知されていって、その認知を昨晩で一瞬にしてパーにしたわけです。[/speech_bubble]
これからWordpressを始めるかたへ
今からWordpressでブログを始める人だったら、「日付と投稿名」「月と投稿名」「投稿名」のいずれかで始めましょう。
後々のことを考えると、それが一番いいです。
カテゴリーまでガチガチに固めてスタートできるという人は、「カスタム構造」で “/カテゴリー/投稿名” もあり。
アクセス9割減の恐怖
本当にコワいです(-_-;)
たいした積み上げもないのに、です。。
(いちおう9カ月やってますから。)
しかし良かったこともあります。
「人が本気で動くのは恐怖を感じたとき」、これが身にしみて分かりました。
本気で「なんとかせねば」となりました。
(;´Д`A “`
どうにもならないと分かれば、あきらめるだけです。
(投げ出すことだけは思いとどまって。。)
そして、今後同じ失敗をしないよう、気をつけるだけです。
٩( ”ω” )و
いい機会!割り切って見直し!(パーマリンクの編集)
さて! あきらめがついたところで、パーマリンクを「投稿名」に変更することにしました!
٩( ”ω” )و
↓青の「基本」から緑の「投稿名」に変更です!
「投稿名」に変更すると、もう一つの緑ワク(「カスタム構造」の右側)に自動で文字列が現れます。
(英語で「ポストネーム」と書かれている部分です。)
所説あるようですが、「URLが短いといいことがある」「投稿名を読み手がイメージしやすい名前にするといいことがある」という説を信じることにしました。
上の緑ワクの設定をすると、下の画像の編集ボタン(赤ワク)があらわれます。
(↓「投稿の編集」の画面です。)
↑青矢印の部分を編集できます。
日本語も入力可能ですが、URLが長くなってしまうのでやめたほうがいいです。
(編集しないと、そのブログ記事のタイトルが入ります。)
“年/月/日” が抜けて戻った感じになりますが、それでも検索エンジンが見つけてくれたのか、アクセスが少し戻ってきました。
くどいですが、まだこのタイミングで良かったです。[/speech_bubble]
月商30万円のブロガー⇒ブロガー廃業となることも
パーマリンクを不用意に変えてしまい、それでもできる措置はとろうと、かなりのサイトを見て回りました。
その中で特に印象に残ったのが、月商30万円ブロガーが、収入ほぼ0になった記事…
そのかた、2014年の更新を最後にストップしています。
プロフィール欄には、「サラリーマンに転身」「また徐々にがんばります」と。
パーマリンクを変更してしまった結果、アクセス激減で、食べていけなくなってしまったとのことでした。
それに比べたらわたしの失敗などカワイイもの。。
勉強の対価として、ぜんぜん高くありません!
٩( ”ω” )و
「データベース接続確立エラー」は画面も頭も真っ白になりますが、アクセス激減は頭だけ真っ白になります。[/speech_bubble]
カテゴリーのスラッグを設定
↓この「スラッグ」というものも、まったく知りませんでした。。
(正確には、知ろうともせず… です。)
↑「スラッグ」をほったらかしにしておくと、カテゴリーの「名前」と同じワード(文字列)が「スラッグ」に入ります。
スラッグに設定した文字列がそのままURLに載ってくるので、設定したほうがいいですね。日本語が入っちゃうのは避けるべきです。
スラッグに日本語を入れてしまうと、「%」「数字」「アルファベット」のグチャグチャした長いURLになってしまいます。
しかも、検索エンジン対策的にもマイナス。
「パーマリンク設定」で「投稿名」を選んだら、ブログ記事に「編集」で名前を付けてあげるのがベストという考えかたといっしょです。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE_ase.png” name=”タナカ”]「スラッグ」が何者なのか、学習したのは今朝です。もちろん、URLが変わってしまうと不都合は出ます。しかし、失敗ついでのいい機会。リンク切れをフォローしてくれるプラグインも発見できましたし。[/speech_bubble]
カテゴリーの不用意な変更も注意
上の内容でお分かりかと思いますが、過去の投稿記事のカテゴリーを変えてしまうと、記事のURLが変わります。
変わると、検索エンジンが見失います。。
カテゴリーの変更、この9か月間で何度もやりました…
Permalink Redirect(プラグイン)を導入する!
ファイル名が変わったことで、内部リンクがぐちゃぐちゃになりました。
(;´Д`A “`
稼ぎ頭の「国税徴収法」と「消費税法」の記事だけは、昨晩中に手作業でなおしました。
しかし、その手作業が裏目に出ました。
(^_^;)
そうです。なんと、パーマリンク設定の変更を受け止めてくれるプラグインがあったのです。。
それが「Permalink Redirect」。
20記事も手作業で直したのが水の泡。100%ムダな作業でした。
(-_-;)
うまいこと動いてくれないときは、PHPファイルを編集する必要があります。
具体的には、1か所だけ、「302」を「301」に修正する必要があります。
(詳細については今回は割愛。)[/speech_bubble]
まとめ
- 「パーマリンク設定」変更のコワさ、フォローのしかたを知っておく
- カテゴリーの変更も、カンタンに考えてはダメ
- 変更の必要があるときは「Permalink Redirect」。(ただし、万能だとは思わないように…)
<追記 ‘17.6.9>番号(post_id)から任意の名前(postname)に変更した例がネット上少ないので
このブログ、一番アクセスが多いのは国税徴収法の一番古い記事です。
検索エンジンだと、古いURLがひろわれるので、404エラー。。 6月5日の夜以降、TOPページへ自動的に飛ばされる状態でした。
そのために導入した Permalink Redirect だったのですが、自動的に付与されるパーマリンクの番号をどう表現したらいいか分かりませんでした。
検索してアチコチ見てみるも、番号をふっている人はかなりの少数のようで。。
このブログを例にすると、次の「旧」を「新」に飛ばしてほしいワケです。
旧URL→ archives/111
新URL→ kokucho-susume
この「旧」の archives もそうですが、111 という自動で振られる番号をどうしたらいいのかと。
しかし、ようやく分かりました。
(^_^;)
↑赤ワクのとおりに書けば、自動で振られた番号→自分でつけた名前 にしてくれます。
これでなんとか404エラーを回避。
ま、このパターンではないものもあって、そちらは404エラーから逃れられそうにありません。
(自分でまいた種。いたしかた無しです。)
執筆後記
分かってしまえばやることは少ないのですが、本日の午前中のほぼ全部を、上に書いたことでつぶしてしまいました。
事務所サイトはおあずけ。また明日!
٩( ”ω” )و
昨日の一日一新
- 事務所サイト一瞬公開
- 【wp-config】【htaccess】ファイルの編集
- ブログのデータベース接続確立エラー(汗)