フリーランスがペーパレス。なら、最初からプリンタレス。あるなら捨てちゃえ。
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独立してからずっと、ペーパレスでやっております。
このことを人に話すと、たいそう驚かれます。
でも、ワタシとしては全く大したことはしていません。
プリンタ持っていません
ハイ、持っていません。
「お金持っていないんですね、分かります」
と言われたら否定はしきれませんがw
持たないことのメリットを大きく感じていまして、そこにお金は使っていないというだけです。
スタート時、不要だった
白黒レーザープリンタが安く購入できる昨今、(トナーも安い昨今、)
「独立すっか!」
のタイミングで買おと考えていました。
しかしワタシは零スタートです。(お客ゼロのスタートです。)
「お客さんが出来てからでいいでしょー」
ということで、独立と同時に買わなかった(=先送りした)のです。
で、売上がポツリと立つようになったとき、
「申告書出すまでは要らないでしょー」
で、ふたたび先送り。
そして申告書を作る段階になったら、
「電子申告なら要らん。。控えはPDFでOKって言ってくれるし。」
で、三度の先送り。
現在に至ります。
トナー代カット・紙代カット・ごみカット・メンテ代カット・置き場所カット
「置き場所カット」については、プリンタ本体以外に、用紙を置く場所・予備トナーを置く場所 も含まれてきますね。
(書きながら気付きました。)
あらためてメリットを並べてみると、これだけカットできるんだなと感心します。
我ながら。
これだけ買わずに済むというのは、けっこうなランニングコストのカットになっています。
(これだけこれだけ、ウルサイですな。。)
スキャナも要らない。紙がないから。
税理士試験の受験生時代、O原のテキストを電子化するために購入したスキャナ。
自動原稿送り付きのモノです。
税理士になって以降こそ、使うだろうと思っていましたが。。
いやー、そもそもスキャンする「紙」が無かった!
コピーの代わりは、スマホでパシャ
税理士として預金通帳のチェックをさせていただきたいとき。
で、ちょっと中身を預かりたいな というとき。
こんなときはスマホで撮影させていただきます。
チェックが終わったら画像データは削除です。
シュレッダーも持っていませんから、
「コピーしましょうか?」
と言っていただいても、極力、コピーで預かりません。
コピーだと、終わったら手でビリビリに破いて… となります。
これも避けたいですから。
(しつこいですが、シュレッダー無いですから。)
営業郵便物をビリビリするだけで精一杯ッス。。
コンビニへ行こう! USBメモリを持って
最近した法人税の申告書。
お客さんに渡す「控え」は、紙でお渡ししました。
コンビニに行くのは少々手間ではありますけどね。
コンビニの機械ならミスプリントなし。
(たまに有るかもですが。)
トナーや紙を用意する必要もないです。
税務署に提出するのは電子データです。
ワタシの事務所に置いておく控え用はPDFファイルです。
紙で出す必要がある場合でも、せいぜいお客さん用の1部だけなんですねー。
これは税理士業に限らず、どんな職種のどんな仕事でも、やりようはあるハズです。
(全廃はムリでも、削減はできる!)
どう実現する? ペーパレス
以上のとおり、ペーパレスを実現したいのであれば、
- プリンタを持たない
- コピー機を持たない
ことが一番であります。
コンビニでプリントしたり、コピーすることがあっても、それは誰かに渡すためのものです。
本業以外ですと、読み終わった本を売るため宛名ラベルの印刷が必要だったり、税理士業以外で必要になることもあります。
手元にプリンタがあれば便利と感じることがあるのも確か。
でもそれが頻繁でなければ、手放す価値があるのではないでしょうか。
プリンタ・コピー用紙・予備トナー のスペースをとられるのも、なかなかのストレスです。
(置いてあるのがフツーとなれば、感じづらいかも知れませんが。)
レーザープリンタであればドラムの交換もあります。
壊れたときもまた。。
もちろん、仕事の規模の問題もあるかも知れませんが。
とりあえず、ヒトリ仕事ならば、プリンタ要らないと思う次第です。
昨日記
2018年の春に無印iPadを買って、その後 Pro・Air・mini と。。
古くなるのは仕方ないですが、寂しいですなぁ。
(なんて書きつつ、そんなに使わないこともあり、ワタシには無印で十分なのです。)
昨日の1日ひとつ
- スペンサー・ジョンソン氏の本を買って読了