エルゴマウス,1か月の感想。ぺリックス(perixx)左手用

 

エルゴノミクスマウス（PERIMICE-718 エルゴノミクスマウス 左手用）を使って1か月。
使用感などをまとめておきます。

でかいマウスがほしい

●手のひらを支えてくれるほど大きなマウスがほしい
●かつ、左手用であってほしい
という条件のもと、出会えたのが「perixx」でした。

安いマウスはペラペラな薄さで、手首を支点に使うような格好になるのが嫌でした。
その点「perixx」は、『でかすぎる！』と酷評されるくらいデカイです。

エルゴノミクスマウス。perixx左手用

写真ですべて伝わるかと思います。
こういう形状ですから、親指がやや上を向きます。
なもんですから、手首をそんなに捻らなくてよいのですね。手首に優しいのです。

なぜ左手用か

この記事は右利きの者が書いています。
それが左手用マウスを使う理由は、テンキーを右手で使いたいからです。
左手は、
●Ctrl＋C（コピー）
●Ctrl＋V（ペースト）
●Ctrl＋S（上書き保存）
など。ショートカットキーを使う場面がおおいのですが、右手でもショートカットキーは使うもの。
Ctrl＋O（オー。開く）、Ctrl＋P（印刷）、Ctrl＋0（ゼロ。等倍）、Ctrl＋「＋」（拡大）など。どっちの手もショートカットキー操作に使うもんなのです。

perixxは本当にデカい。慣れるまで評価は保留で

このマウス、ほんとーに…　デカイです。
プラス、エルゴノミクスです。慣れるのに2週間ほどかかりました。
慣れれば快適ですから、その前に「使いづらいわ！」と捨ててしまうのはもったいないですよ。

指を4本つかう

このマウス、指を4本使うとよいと思います。
●親指：戻る・進むボタン
●人差し指：右クリック（に設定する）
●中指：スクロールホイール
●薬指：左クリック（に設定する）

上からだとこんな感じです。覆いかぶせるような。

左手マウスだと、右手用と反転して、左手の人差し指が左クリックという設定がデフォルトになっているかもしれません。
が、perixxはデカすぎるものですから、左手人差し指を「(左)クリック」にしてしまうとツライのです。人差し指が乗る方のボタンは遠いので。。ですから、届きにくい(左)クリックの使用頻度が高いのは避けたいところ。
そこで、ボタンが近めの薬指が乗る方を「(左)クリック」に設定します。

そして中指はホイール専用。
ホイールはウィンドウのスクロールに多用しますから、中指が常にホイールに乗っていてよいと思います。
もちろん、perixxを使う場合の話ですよ。

Writer｜山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当者はタナカです。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。