売上は「単価×数」。龍麺ふえ郎ナイス値上げに学ぶ、フリーランス道。
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売上は「単価」と「売れた数」で決まります。
一番悪いのが、たくさん売れて・単価が安すぎる パターン。
授業員は仕事に追われ、給料も安くなりがちです。
今回の記事は、人気ラーメン店がとった、ワンオペブラック化くいとめ策。
やっぱりフリーランスは、価格勝負しちゃダメだなって話しです。
そろそろ「ふえ郎」で、ニンニクまみれになりたいです。[/speech_bubble]
龍麺ふえ郎・ワンオペ値上げはナイス値上げ
甲府市のラーメン屋「龍麺ふえ郎」。
何回か、このブログで紹介しております。
その「ふえ郎」ですが、ここ最近、助手さんが休みの日は値上げ。
ヤサイ・ニンニクなど、ふだんは無料のトッピングが有料に。
おもしろい試みだなぁと思いました。
飲食店の売上は、「単価×客数」です。
まぁ、ほかの業種もですが。
ワンオペだと、ラーメン提供まで時間がかかり(いわゆる回転が悪くなり)、「客数」が減ります。
いつもどおりお客さんが来ても、さばけない分は帰ってもらうことになりますから。
一方で、ワンオペの日は人件費がかかりません。
が、勝手な想像により計算したところ、値上げナシのワンオペは、1時間当たり5,000円ほどの売上減少を招きます。
(ふえ郎の場合の、勝手な試算(少なめ)です。人件費は、たぶん時給で千円。)
「ふえ郎」は行列のできる人気ラーメン店。
値上げは、いい意味で、客足がにぶる効果も期待できそうです。
グッドアイデア。
ナイス値上げです。
安価×膨大な数=ブラック化
めちゃくちゃ安価に記帳代行を受けるところ。
知っております。
個人事業主限定ですが(法人もお願いされればやるっぽいですが)、ビックリポンな安さ。
案の定ブラック化しているようで、働いている方には同情します。
使うほうは安いし、任せられるし。
いいことづくめです。
(いつまで経っても経理サッパリという、自覚できない短所がありますが。)
しかしこれ。
受ける組織はつぶれなくても、働く人はつぶれそうです。
ま、余計なお世話か。。
Kindle・ひかりTVブック の半額まつりで爆買い
紙の本は、主にブックオフオンラインで。
顔が見えない大企業さんには、遠慮なく、安くお世話になっております。
いい悪いは、さて置かせてください。
自分の成長のため、読まねばなりませんので。
さて、わたしは何が言いたいのでしょうか。
フリーランスは、大企業と勝負できません。
ので、価格勝負はムリ。
安く請けてもミスはできません。
であれば、適正にいただいて、余裕をもって対応できる体制で。
フリーランスが生き残る道です。
編集後記
TVerで「花咲舞が黙ってない」を視聴。
父親役の大杉漣さん、亡くなられた気がしません。
昨日の一日一新
- 税理士協同組合の何かの役
- Number大谷翔平語録
- CHANTO(雑誌)
- 千原ジュニアの座王