radikoを拒否したYBSラジオが,参加したらウヒョーとなった話。

 

2020年8月6日のYBSラジオ『木曜キックス』で、radiko参加前後の逸話が語られました。
語ったのはもちろん髭男爵山田ルイ53世さん（以下「男爵さん」）。

やってみたら思ってたのと全然ちがった！
ってこと、ありますよね。

YBSラジオは参加に後ろ向きだった

YBSラジオ、次のとおり、radiko への参加を渋っていたそうであります。

甲信越の民放AM局で唯一、radikoに参加していなかったが、2017年10月10日から配信を開始した
Wikipedia「山梨放送」　より

山梨県内にいる人が聞いてくれればよい

ワタシがよく聞いている「火曜キックス」「木曜キックス」は、山梨県外のリスナーがたくさんいる印象です。
たぶんですが、プチ鹿島さん好きは「TBSラジオ」から、男爵さん好きは「文化放送」などから流れてきたのでしょう。

そうなったのは、「radiko」のチカラであることは間違いありません。
しかし参加が遅れたのは。。
2017年10月の参加前は、その魅力が分からなかったということなのでしょう。

やってみたらスゴかった「radiko」

男爵さんによれば、

「山梨にいる人だけ聞いてくれれば良いってゆーとったからなｗｗ」
「今はもうウハウハやｗｗｗ」

と。おもしろいものです。

つまり「やってみせ」

男爵さんが語ってくれた3年弱昔のエピソード。
radiko使い出して2年くらい経ったワタシにとっては、初耳の、新鮮な話でした。

当初は「radikoォー？　なにそれ？」というYBSラジオ首脳部の反応が、山梨という、イチ地方の閉塞感といいますか。
イナカあるある感にはちょっと共感してしまう部分がありますし、地元民としてはほほえましいものです。

とはいえです。
未知のものに対し未知なままでは、損していることにすら気付かないものであります。

まぁ、あらゆるモノ（物、情報）で溢れた現代ですから、全部に手を出すことはかないませんが。

Writer｜山梨県の税理士 田中雅樹

●税理士試験・税法合格科目：法人税法、消費税法、相続税法、国税徴収法
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。