見積もり依頼をしたら必ず返事を。
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見積もりの依頼をしたら、断るにしても、必ず返事をしましょう。
「当たり前でしょ?」の意見が多数派であることを願います。
なぜ見積もりを依頼するのか
見積もりを依頼する理由は、多くの場合、相見積もりでしょう。
安く商品売ってくれる、安く仕事を引き受けてくれる、
そういう相手を探すためです。
特に「商品を買う」だけであれば、安いに越したことはないですから。
どこから買っても質が同じであれば当然の選択ですね。
YesかNoか。見積書に返事をする。
出してもらった見積もり(見積書)には、必ず返事をしましょう。
「返事をしないことが断る返事」
と考えているのであれば、それは改めるべきです。
またいつ依頼(注文)を再考することになるか、未来のことは分かりませんので。
理由その2
筆者のお客さまから聞いたのですが、
“忙しい時の見積り依頼ほど「ぐぬぬ…」となるものはないよ”
とのことでした。
「見積もり出してよー」と言うのは楽ですが、言われた方は考えます。
「おそらく相見積もりだろう」という頭はありますから。
時間もかかっています。
断るにしても、その旨きちんと伝えることが最低限の礼儀。
…というものではないでしょうか。
「返事が来ない」ことより「返事をする」こと
情けは人の為ならず、といいます。
これを当記事の見出しに当てはめれば「返事は人の為ならず」。
「世の中ブーメランだなぁ」と思うことってたくさんあります。
自分のビジネスのために、自ら払うことができる礼儀はサボりたくないものであります。
Writer|山梨県の税理士 田中雅樹
●お客さまの担当は開業時よりすべて所長(タナカ)が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3~6回担当。
本日記
アニメ・キングダムシーズン3を4話まで。
コロナで中断している5話以降は2021年4月から再開するのだそう。
原作を読んでいますが、アニメはアニメで見たいのですよねぇ。
昨日の1日ひとつ
- 某所で空き時間に読書