電帳法をどこまで読むか。(本をどこまで読むか)
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本をどこまで読むか。
「端から箸まで読みますわ!」では、しんど過ぎます。
たとえば「電帳法」
たとえば「電子帳簿保存法」(電帳法)の本だったらどうか。
電帳法は2022年1月よりスタートしておりますが、2023年いっぱいまでは猶予期間。実際のところ2024年1月スタートとなっています。
そんなこともありまして、まだまだ新刊が発売される電帳法。
今から「いっちょ読んで勉強したろう!」ということなら、なるべく薄っぺらい本がおすすめです。
その中の、「何をすればいいか」な部分だけ読みましょう。
要らないところはイラナイ
といいますのも、電帳法の本って、「要らない」話が多すぎます。
『これだけできれば電帳法!』ってところだけ分かればよいのです。
「手続き」以外の「法」部分なんてどうでもよいでしょう。
電帳法に限っては、国税庁サイト(タックスアンサー)を読めば。。
あるいは、どこぞの税理士が書いたブログなどを読めば足ります。
読む範囲
もちろん、全部が全部、「本はひろい読みでいいんじゃ!」ってことではありません。
私がAudibleでハマりにハマっている『無職転生-異世界行ったら本気だす-』を(聞くのではなく)読むなら、全部読むしかないでしょう。
(Audible版はなぜか14巻までしか出ていないので、ラノベ15巻以降は読む覚悟です…)
そうではなくて、
●電帳法にのっとった帳票書類の保存法だとか、
●仕事効率化の本を手にとって、自分にできそうなことだけ実践してみようとか、
いうことならば、本を隅から隅まで読むことはありません。
必要なところだけチャッチャと読んで、あとはメルカリで売っちゃおう!
でいいのだろうと思っています。
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
何ごとも「マンネリ」というのは避けたいものでして。
ハードルの低い変化を探り中です。
昨日の1日1つ
●チーズカレーのおせんべい
今日のラジオ
●オードリーのオールナイトニッポン