ニガテを “半分、強い” に。山梨県中央市の税理士

座学と実践。

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座学は大事。
そして実践(実務)も大事です。
どちらがより重要で、どちらが先だということもないなぁと感じます。

 

実践(実務)できる場

座学とは平たく言えば勉強。
冒頭でどちらも大事だと書きましたけれど、実際のところ、実践できる場については、自分でどうにもならないところがあります。

したい仕事があっても、それができる会社(部署)で働いていない…
フリーランスだけれど、したい仕事の依頼がない…
みたいな。

解決する方法として、会社員だったら転職(転部)。
フリーランスなどの個人事業者、あるいは会社経営者だったら、お金にならなくても無理やり関わっちゃうのも1つかもしれません。

(相続税申告をしたことがない税理士だったら、親など、身内の財産評価を勝手にやってみるとか)

 

机上は空論か

実践(実務)に比べ、自分次第なのが勉強。
実務が伴わないと理解が進まないとか、なかなかシンドイ部分はありますが。

とはいえ、ルールを知らずに実務ばっかりというのも怖いものでございます。
税理士の身近なところですと、クラウド会計として名のしれている「会計freee」というもの。

簿記なんか知らなくてもできるよ!
…という(ニュアンスの)セールストークを真に受けて、自己流かな? という経理の処理(が1年分積み重なったやつ)を見たことがあります。
いやはや。。つらかったです。
(根も葉もない売り文句の余波は、いつか必ず売り手に戻ると信じていますw)

えー…、このブロックの本題に話を戻します。
ルール(座学)も大事です。
実務をこなすのに如何に素晴らしいシステムが用意されていようとも、正しく使える使い手があってこそ。

したい仕事があったら、その時(出会える時)を信じましょう。
出会えた時に逃さないためには準備せねばなりません。
しつこく座学すると、見えてくるものもありますし。

 

Writer|田中雅樹(税理士)

●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。

 

本日記

TVerで「陸王」が見られまして、2022年9月12日現在5話まで視聴可能になっています。
で、第4話だけが通常の尺で、それ以外の4話はすべて拡大。
たぶん、全10話で16話分くらいのボリュームなんじゃないでしょうか。
以上、古い話で恐縮です。(2017年のドラマ)

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