バカの壁と、ラグビーワールドカップ2019。
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ほとんど本を読まなかった20代。
巷で話題になった養老孟司さんの「バカの壁」を読み、今でも事あるごとに ある一節 を思い出します。
バカの壁
2003年に出版された「バカの壁」。
同書の中で、養老孟司さんが(だいたい)こんなことを書いていました。
「知ろうともしない」ことを、バカの壁と呼ぶことにした
あー、そうか。。と。
当時のワタシに染み入る言葉でした。
ラグビーワールドカップ
2019年9月から11月に渡り、日本国内で開催されたラグビーワールドカップ。
大会数週間前になっても、まったく話題になっていませんでした。
しかしそれは、実は、ワタシの視界に収まる世界でのこと。
半径5メートルとか、そんなもん。
夢中になるには開幕戦だけで十分でした。
激しさに圧倒され、日本チームの強さに驚き、ノーサイド精神に OH MY GOD。。
日本戦以外も、ハイライト番組(TVer)ですが、全部見ました。
決勝トーナメントに関しては、イングランド-オーストラリア戦以外をすべてリアルタイムで。
英豪戦、単純にウッカリ。
チケットは開幕前にほとんど全てが SOLD OUT だったそうで。
ワールドカップですから、席によっては7万円とか。そういうレベルのチケットです。
すべては見れないが
バカの壁を胸に刻んで、見てから判断しよう!
…なんて思ったところで、すべてを自分の目で確認なんてムリっすよねぇ。。
なんでございましょ。
ラグビーに関しては、
- 日本じゃぜったい定着なんかしないし、
- ワールドカップだっていうのに盛り上がってないし、
- 大会大失敗で世界から怒られるんじゃないか と思っていたし、
- 日本なんて弱くて、ロシアのでかいの相手に負けるんだろうし
なーんて考えていたのです。
なにも知りもせずに。。
「あなたってこういう人だよね」
と、勝手に人を定義する人のことが大キライなのに。
同じことをしちゃってたな。。
本日記
3連休が終了。
2019年11月はもうひとつ祝日がありますが、土曜日と重なっちゃってるんですね。
来月の「平成の天皇誕生日」は果たして祝日なのか。。
昨日の1日ひとつ
- おっさんずラブ -in the sky-
- Tverで「オドぜひ」