サラリーマン時代やり残した事。佐久間宣行のずるい仕事術
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『佐久間宣行のずるい仕事術』を聞いています(Audibleです)。
他とはちょっとちがう「仕事術」に さすが佐久間さんだ と思わずにいられませんでした。
「他」の仕事術
仕事術と銘打った本ってホントにたくさんありまして、正直もうお腹いっぱいです。
たぶん何年か前に出たタイトルで、それが売れたからなのでしょうが。。
中身も似たりよったり。
前提はフリーランスばっかり。
もういいですホントにw
佐久間宣行という人
この本は、著者がAD(アシスタントディレクター)の時代から始まります。
タイトルの「ずるい」という感じは全然しなくて、
●自分の企画をとおすにはどうしたらよいか
●気持ちよく仕事するにはどうしたらよいか
という、若い頃から目のつけどころが違うといいますか。
このブログを書いているわたし(田中)と同じ昭和50年生まれなのに、20代のころから仕事にすごく向き合ってきた人。
「なのに」と書いたのは、わたしは全くダメダメだったからです。
サラリーマン時代の後悔
ダメダメだったサラリーマン時代から逃げるように独立したわけですが、後悔はしっかり残しました。
まず文句ばっかり言っていましたねw
自分のアホを棚にあげて、周りのせいにばかりしていました。
学生時代のチヤホヤ特権は学生だからあるのであって、大人たちが許してくれていたのですよね。
佐久間さんは「ダメなら辞めたらいい」という思いが念頭にあって。
でもそれは「ダメなら」と思えるところまでまずやってみる、という条件付きだったのです。
嫌なものからは逃げたらいいと思っています。
過度なガマンは精神衛生上よろしくありませんし、健康な心身があってこその仕事。
とはいえ、紙一重かもしれませんが、人のせいにして逃げてばかりというのではあまりに得るものもなく。
●組織でうまくやるにはどうしたらよいか
●組織のどこを見て仕事をするべきだったのか
●仕事を楽しくする方法、楽しむにはどうしたらよかったのか
を考えたのか…。
という具合に、20代・30代に後悔を残すことになったわけです。。(トホホ…)
ずるく、うまく
やるだけやってみる、ダメならやめてしまえ。
誰にでも当てはまる方法じゃないでしょうが(そんな方法たぶんありませんし)、頑張りつつも逃げ場を用意するってイイなと思います。
昔も今も、努力が必ず実るなんて誰にもいえません。
ただ昔よりいいのは、楽しくできることがうまくいく可能性がある(昔より高い)ことでしょうか。
佐久間さんの場合は四半世紀も前から考えて、時代が変わるとともにどんどんマッチするようになっていったといいますか。
「こうなれば楽しいのにな」と、わたしも考えてみようと思った本でした。
(※まだ聞き終わっていません…)
Writer|田中雅樹(税理士)
●担当者はタナカ本人。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当(2019年4月~)
●FM-FUJIラジオ出演(1年に1回ペース)、ブログは毎日。
本日記
「いいすぽ!」で、EVOストリートファイターV決勝戦を見ました。
どこかで結果は知っていた気がするのですが、最後の最後までもつれこんでドキドキ。
今さらですがスゴイ舞台ですわ。
昨日の1日1つ
●サブクエスト中ボスと戦闘1時間超(ドラクエXオフライン)
今日のラジオ
●オードリーのオールナイトニッポン
●朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0(ZERO)