Tarzan(ターザン)「怒り学」に学ぶ、怒りのコントロール
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みなさん怒ってますか?
怒っているかたは自分のこととして、そうでないかたは「なぜあいつは怒るのだろう」と、たまには科学的な見地から怒りの構造を学んでみませんか?
その構造が学べるのが、隔週発行の雑誌「Tarzan」 2017年6月22日号。
いつもはスルー(※)してしまう同誌ですが、最新号(2017.6.22号)の表紙「怒り学」に目を引かれ、読んでみました。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。イラッとさせてくれる人からは、距離をとるようにしています。が、油断しているといつの間にか捕まることも。
Tarzan、いい特集組んでくれます。[/speech_bubble]
※…「Tarzan」、dマガジンというサイト(有料)で読めます。わたしはdマガジン利用者なので、読まないともったいない人です。
運動でごまかす
アドレナリンなどが分泌されて興奮→遅れて分泌されるセロトニンで沈静化
できるんだそうであります。
条件反射で言い返したりせず、ちょっと待ってみると落ち着ける。
「6秒ルール」と聞いたことがありましたが、根拠があったわけですね。
そしてこの「セロトニン」、運動後のボーっとした状態でも分泌されるので、運動しましょうとのこと。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]会計事務所職員時代のわたしにとって、筋トレと有酸素運動はホントに大事でした(発散の場として)。所長に食ってかかったこともありますが(汗) キホンがまんしないといけない立場でしたからね。
根本的な解決にはならなくても、発散の手段として運動はおススメです。[/speech_bubble]
ベーシックメソッド
6秒ルール、逃げる、分析、呪文 です。
6秒~ 以外は、わたしが勝手に書き換えました。
(^_^;)
「6秒ルール」については、上で書いたとおり。
残りについては、次のように解説されていました。
逃げる
文字どおり、怒りのトリガーを引いてくれた相手からのエスケープです。
「トイレ行ってくる」と言って、その場から立ち去ってしまおうと。
落ち着いたところで戻ります。6秒ルールと似ていますね。
分析
「なぜわたしはこんなに怒っているのか?」
怒っている理由を考えます。
答えが出なくても落ち着けそうですね。
呪文
カチーンと来たら、自分にとって大事な存在のことを思い出してみる。
子どもだったり、ペットだったり、対象は人それぞれです。
(わたしだったら5歳の姪っ子か、うちのネコかなぁ…)
怒りのクセをチェック
6タイプの内、わたしは「用心堅固」タイプ。
(-_-;)
当たってる気がしてイヤでした。
「イヤ」だと感じるということは、核心をつかれたということなのでしょう。
当たってる! という気にさせられているだけかも知れませんが、読める環境にある方はお試しあれ。
٩( ”ω” )و
さいごに
「怒り」を扱った本も出ていますが、今回のTarzanの特集もかなり濃い内容です。
(濃すぎて、かなり斜め読み。。)
感情的になってしまうと損することが多いです。
心当たりがある方、読んでみてください。
٩( ”ω” )و
執筆後記
27歳の当時、働いていた会社のわたしの所属する部署内で、卓球大会がありました。ちなみにわたし、中学では卓球部(超弱小)。
未経験者相手の対戦は、0-5から始まるハンディキャップ戦でした。
結果は、未経験者相手に初戦で負け…
そして、わたし以外の経験者も、軒並み負け。
元オリンピック選手が、現役小学生と対戦するテレビ番組を見ると、いつも思うのですが、「現役の強さ」ってなかなか強力です。
わたしの相手は「現役小学生」ではなかったのですが(汗) わたしの脳内のイメージの「わたし」は、現役時代と変わりません。
しかし、その現役時代のイメージと体にズレを感じます。
「あれ?おかしいぞ?変だぞ?」と思っている間に終了。
ネットに引っかけたり、アウトになったり。完全にひとり相撲。
もう15年も昔の話しですが、イライラして自分に腹を立ててしまった結果だったのかもと、今さら思ったのでした。
昨日の一日一新
新人Sさんの車の助手席