【税理士試験・消費税法】平均点未満から合格する勉強法
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3か月ぶりの「消費税法」記事です。
今の時期(6月下旬)で平均点に届かない方、まだまだ行けます。
まだ上の人たちに追いつける時期です。
合格のためのツールは、大原(TAC)が用意してくれています。
放棄せず、使いましょう。
第65回で合格した「消費税法」。わたしの実判は、4回中3回が平均点未満でした。
苦しかったですが、ここで逃げなければレベルアップできます。
初学者は一気に経験者に追いつける時期。
戦おう!٩( ”ω” )و[/speech_bubble]
計算は実判4回分を完璧にする
「法人税法」「相続税法」とちがって、消費税法の実判は本試験寄りです。
いい具合に難しめの問題。
間違えたところは「解答・解説」で自分のモノにしましょう。
解説で理解できないところだけ、計算テキストに戻る!
実判4回分の計算を完璧にするまで、他は手を付けない!
ただし、大原などで受ける答練は後まわしにせず、がんばりましょう。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]実判4回分だけでは足りない苦手は、個別問題集でつぶしましょう。しかし、納税義務の有無の判定だけは「ほどほど」に。いくらでも難しく出題できるところなので、深追い禁物です。[/speech_bubble]
理サブは地味にやるしかない
「改正理論」「Aランク」「Bランク」 については、地味にやるしかありません。
消費税法のベタ理論は、理サブの薄さに見合わず、利き手がおかしくなるほど書かされることもあります。
スピードも重要な要素。ベタ暗記がんばって!
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列挙型については楽できます
列挙型の理論については、まともにやるより、ゴロ暗記をおススメします。
過去記事を参考にしていただければ。
(過去記事)<2017.3.16更新>【税理士試験】消費税法のゴロ(っぽい)暗記
(過去記事)<2017.3.17更新>【税理士試験】消費税法のゴロ(っぽい)暗記 (2)
大原の理論問題集を完璧にする
理論の半分は事例ですので、理論ベタだけではダメです。
理論問題集の全部おさえるのではなく、直近で出題されたところはスルー。
それ以外はグルグル行ってください。
(TACだと直対テキストぐるぐるで。)
自分のモノにするコツとしては、まず「回す」ことです。
暗記の必要はナシ。
聞かれたときに説明できれば問題ありません。
財務諸表論の経験者であれば、財表の理論に近いイメージで。
苦手な問題は、正答を書くため、キーワードはしっかり暗記しましょう。
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消費税法はまだなんとかなる
前にも書いた記憶がありますが、消費税法は3月からスタートしている受講生もいます。
楽ではありませんが、1か月ちょっとの時間があれば伸びます。
ついでに言えば、この時期であきらめる人は1年後にまた繰り返すんじゃないかと。
当日15時まで、暗記がんばってください。
(過去記事)【税理士試験】消費税法の時間配分など<2017.5.13更新>
あきらめないこと。「税理士になる!」という決意を。
税理士って、東大卒業した人は滅多にいません。
学生時代の成績が悪くても(=勉強ができる頭でなくても)、なんとかなるのです。
一番大事なのは、「今年この科目を獲る!」という決意。
最後の1科目であれば、「今年、税理士試験に合格する!」という決意でしょう。
そのためには、毎日地道に努力することです。
努力を努力と感じないほど、勉強を習慣化することです。
努力のしかた、勉強のしかた を、方法として知っておくことも大事。
それも、出来うる限りはやめが良いでしょう。
余裕のあるうちに「勉強法」も学んでおくといいですよ。
執筆後記
Macbook、同Air、同Pro の価格変動を価格コムで観察。
AirとProについては、Appleストア以外の販売店が在庫の確保が出来てきたようで。価格競争が始まっています。
迷ってます…(。-`ω-)
昨日の一日一新
うな丼3枚のせ