商工会(商工会議所)というもの。記帳代行・セミナー・融資制度など、ザックリ解説。
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えらいしょちょう田中です!
本日の記事は、「フリーランス(個人事業主)」や「小さめ法人」の大きな味方、商工会(商工会議所)について書きますよー。
商工会(商工会議所)の会員になるには
カンタンです。
- 住んでいる場所か、事務所がある場所の商工会(商工会議所)に出向く
- 加入金を支払う
- 年会費を支払う
これだけ。
もちろん、事業主とか法人経営者※である必要がありますね。
※…社長の名前で会員になるのか、法人名で会員になるのか。わかりませぬ。。
中央市商工会の場合
ワタシが住んでおります山梨県中央市。
こちらの場合にかかるお金は、
- 加入金…5,000円
- 年会費…12,600円
です。
年会費は消費税率5%みたいな数字になっていますが、税込みでこの金額でした。
(2017年11月の時点で。)
年会費などの消費税は?(仕入税額控除)
消費税の仕入れ額控除は。。
どうなんでしょ。。
一括りに「こうだ!」とは言いづらいですね。
フツーに考えますと、何らかの明確な対価ってワケじゃないと思うので。。
NGと考えるのが無難ではないでしょうか。
(このブロックの締めとしてはつまらんですが。。)
フリーランス(個人事業主)なら「記帳代行→申告書作成代行」サービスがあるよ
各地の商工会(商工会議所)によって異なります。
山梨県内の商工会ですと、
月4,000円
が多いみたいですね。
たったの4,000円で、記帳代行サービス・申告書作成サービス が受けられます。
メチャ安ですわ。。
いちおう合計額を
年会費が12,600円、
記帳代行・申告書作成が48,000円(4,000円×12か月)。
6万円だとぉ…ぉぉ。。
(これで65万の特別控除とか。イイんでしょうけど、イイのだろうか。。)
月4,000円。税理士としてどう思う?
「うっわ。。ふざけんなよ。。商売上がったりだよ。。」
って思いましたよ。
最初のうちは(笑)
(商工会の記帳代行。批判的な税理士はけっこういるみたいですね。)
じゃあ「月4,000円」が無かったらどうなの?
と考えるとですね。
けっきょく安さのみを重視する人の考え方は変わらないであろうと。
記帳代行やりたくないですし。
もしかしたら税理士にとっても有難いサービスなんじゃないかと。
商工会(商工会議所)のセミナーがけっこう良い
セミナーがなかなか良いです。
今年の2月ころでしたか。
ブログとYouTubeのセミナーは、おったまげでした。
それでワタシもYouTubeデビューしましたが、すぐヤメちゃって。。
スマホが5Gになると通信制限が無くなるんじゃないかというハナシもありますし、またやろうかしら。。
話し戻します。
商工会のセミナーはなかなか良いです。
その道(ジャンルはいろいろ)のプロの方を呼んでくれますので。
内容によっては、その1回で、年会費の元が取れちゃいますよ!
青年部というもの
「青年部」というものがあります。
中央市の場合、こんな条件で入部できます。
- 年会費4,000円
- 45歳以下
もちろん商工会(商工会議所)の会員である必要アリです。
ワタシは42で入りましたからねえ。。
いろいろ分かってくる前に、退部の年齢になっちゃいますなぁ。
会員むけの融資がある
あります。
詳しくはお問い合わせいただくとしまして。。
- 利率が安め
- 利子補給金が受けられる
といった特典があるようです。
審査については、商工会の審査(?)を突破できればほぼOKだとか。
経営者のための商工会・商工会議所150%トコトン活用術
商工会についての本。
買って、まだ読めておりまぬが。。
けっこう評判いいみたいです。
気になる方はどうぞ!
昨日記
夕方、税理士会甲府支部の若め税理士の会合へ。
いろいろな苦労ばなし(?)を聞くことができました。
どうせ苦労するなら。。
経営者として悩むほうがまだいいかのかなと。
思いましたですよ。
昨日の1日ひとつ
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