田村淳の『即動力』。サラッと抑揚なく書かれているが手数がスゴイぞ。
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田村淳さんの本ですよ。
タイトルどおり「すぐやろうぜ!」な本。
学びたいと思ったから青山学院大学受験! とか、具体的な例多数。
著者の手数の多さ、スゴイものです。
金曜ロンドンハーツ、著者の手数が多いせいなのか、1か月に1回くらいしか放送しないッスね。[/speech_bubble]
テレビ・ラジオ・起業、自分で仕事つくっちゃう人
吉本興業という組織に身を置きながら、自ら動き、自ら仕事をとってきちゃう、会社まで作っちゃう(この本で初めて知りましたが、出資もしている)お笑い芸人。
それが田村淳さんです。
ほとんどビジネス書的なことを語らない著者ですし、
この本も(たぶん)スッと書いているのかなと。
読んでいても起伏のない感じ。
特に金言はありませんし、油断していると何も得ないまま読み終わってしまいそうでした。
田村淳さんにはフツーのこと
ぜんぶ憶測ですが、この本に書いてあることは、著者にとってフツーのこと。
自身の行動について、本を出そうなんて思っていなかったんじゃないかと。
書くキッカケとなったのは(あくまで多分ですが)、
- 気持ちはあっても動けない人、
- 本は読んでも動けない人、
そういう人が世の中の大多数だと思ったこと。
ほかには、「行動」をテーマにした他の本の著者などとの出会いで、自分の少数派加減に気付いたりとか。
ホリエモンと価値観が近いとか。
出会いが刺激になったのではないでしょうか。
(もちろん、書いてみませんか的なお誘いもあったでしょう。)
芸人と飲みに行かない
「違う価値観に触れたいから」ということで、どこかの社長と飲みに行くことが多いのだそうで。
なるほど。。
ただ楽しいだけの時間を過ごすのではなく、発見もある楽しい場にしようということなのでしょう。
ワタシもあまり同業者と飲みに行きませんが、他業者とも行きません。。
(単に飲めないのが大きかったり、タバコが嫌いだったりするから。)
セミナー後の懇親会とか、もうちょっと出ようかしら…
と思いました。
動けない人こそDスタートかも
本を読む割に動けない代表のようなワタシにとって、目新しい本ではありません。
読んでいて「あっ!」とひらめくような本でもない。
ワタシは「芸人・田村淳」が大好きでして、ラジオだったり地方テレビ局だったり、可能な限り追いかけて視聴しています。
自分で直接メディア関係の会社に出向き、売り込みに行っちゃうことも知っていました。
行動力のスゴさは知っていましたから、本を読んで新たな感動はナシ。
再確認のような感じではありつつも、「天然で行動する人」「考える前に行動する人」なんだなと。
改めて感じましたね。
ワタシの場合、ここ(ブログ)で書いていることが既にブレブレなのですが。。
(PDCAのPが大事! って書いたり、計画けなしたり…)
感じた段階で行動してみろよ!
という「田村淳」のエキスを、少しずつ自分に注入していきたいと思ったのでした。
編集後記
「タオルケット+毛布」にしたら寝付きは良かったのですが、朝までもたない。。
起きて 毛布→羽根ぶとん にチェンジしたら、朝でも暑いという今朝方。
久しぶりに4時台に起きてやりました。(といっても4:50)
4時過ぎて一度目が覚めたら起きてやるルール、しばらく試してみます。
昨日の1日ひとつ
ルームロンダリング