HDD→SSDへ。AOMEI Backupper Standardでクローン作製
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HDD→SSD の換装記事です。
世間で言われるほどカンタンではありませんでしたが、その分、ブログにする甲斐はありました。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”ORE.png” name=”タナカ”]山梨県で税理士やってるタナカです。HDD→SSD が安いと、本当に言えるのか。。
手間を考えると、微妙なところです。[/speech_bubble]
買ったもの・使うソフト
SSDにかえたいので、当然SSDは必要。
わたしの場合、HDDが500GBなので、SSDも同サイズを選びました。
ポータブルケースは、HDD→SSD へのコピー(クローニング)に必要です。
(上のオウルテック製、USBケーブル付属です。)
他に必要なのは、クローニングソフト。
評判のいい「AOMEI Backupper Standard」を使ってまいります。
SSDのフォーマット
まずはSSDのフォーマットから。
↓Windows8.1で恐縮ですが、Windowsボタン右クリック→「ディスクの管理」をクリックします。
↓「MBR」を選択しましょう。
(「起動用」ですので。「GPT」だと失敗します。)
↓こんな具合に完了しました。
AOMEI Backupper Standard のインストール
クローニングソフトです。
AOMEIサイトでダウンロードが可能。
窓の杜経由でもいけます。
↓画面の指示に従っていけば、インストールは簡単です。
AOMEIで「ディスククローン」を行う
ソフトを起動し、
↓「クローン」タブ→「ディスククローン」をクリックします。
↓「クローンしたい」ディスクを選択し「次へ」をクリック。そして、
↓クローン先(コピー先)を選択して「次へ」をクリックです。
↓で、「宛先ディスク上のパーティションを編集」をクリックし、
↓「全てのパーティションをディスクにフィット。」のラジオボタンに●をつけて「はい」です。
↓これ、ちょっとよく分かんないです。
「はい」しかクリックできませんし。。
後ほど
「Cドライブがクローンできなかった」
ことを書きますが、おそらく、そのことでしょう。
(他にないですし。)
↓クローン(コピー)が始まりました。
↑実はコレ、失敗しています。移動の分母が「379.66MB」ぽっちなわけ、ないのです。。
どういうワケか、もっとも肝心な「Cドライブ」がコピーされずに終わりました。
Cドライブのコピー(クローン)作業に参ります。
すべてのパーティションがコピーされなかった場合
↓「クローン」タブ→「パーティションクローン」をクリックしましょう。
↓パーティション毎に、クローン元・クローン先 を選ぶことができます。
↑元・先 を選択して、次へ。
↓「開始」をクリックします。
↓Cドライブ、時間かかります。
(わたしの場合、25分ほど。)
↓ようやくスポッと収まりました。
わたしのケースですが、Dドライブのクローンは作成できず。
「パーティションは4つまで」
と、メッセージボックスが出てしまいました。
何か方法はあると思いますが、ひとまずスルーしておきます。
HDDを取り出し、SSDをおさめる
あとは物理的に、HDDをSSDに交換するのみです。
わたしのデスクトップPCは、メインメモリがノート用。
「パーツはノート用だ」と思いこんでいたら、HDDが3.5インチ。。
液晶一体型デスクトップPCをお使いでしたら、ちょっと気にしておくといいかも知れません。
(接続自体はできるので、マウンタ以外、問題はありません。)
編集後記
SSD、実はまだデスクトップPCに載せていません。
Cドライブのクローンが済まないまま、載せて、失敗。
少々チカラ技が必要なPCで、指をケガしたり。
もう問題はないはずですので、明日載せます。
昨日の1日ひとつ
- 古今亭志ん朝さんの落語
- いろはすあまおう
- ロシアWC(日本戦)