税金の話はむつかしい。

 

『社会人のかた向けの税金入門』
ということで、しゃべってきました。

 

税金の話はむずかしい

税金の話はむずかしいです。
聞けばすぐ分かる部分と、そうでない部分。
両方あるのですが、「すぐ分かる」話しでも、時間がたてばすぐ忘れてしまうものでございます。

ザックリつかむ

そんな税金について、まずはザックリつかむことが大事だと思っております。

「こんな制度があったよな？」
と思い出せれば詳細を調べることができます。

個人の確定申告であれば『確定申告書等作成コーナー』という心づよい味方がありますから、思い出せる程度に頭に入れておくことが大事なのかなと。

やってみよう

この記事を書いている日、「所得税」について話しをしました。
受講者のみなさんがどんな所得を得ているのか、情報はありませんでしたが。。
確定申告を自分でしてみる、という経験をしてもらえたらなぁと。

「百聞は一見にしかず」という言葉のとおり、考えて・手を動かしてみて　は、得るものが大きいです。
コロナの影響で確定申告の無料相談会・申告書作成会がどうなるか分からないこともありますし。

マイナンバーカードについては、電子申告というメリットだけでも作る意味は大きいです。

Writer｜山梨県の税理士 田中雅樹

●お客さまの担当は開業時よりすべて所長（タナカ）が行うスタイル。
●社長の「こうしたい」を取り入れた問題解決を提案する。
●山梨県内の専門学校・非常勤講師として『租税法』を担当（2019年4月～）
●FM-FUJIラジオ出演（1年に1回ペース）、ブログは毎日。
●山梨日日新聞「セミナー暮らしと税」年3～6回担当。